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とらにょんはうす

とらにょんはうす

入院3日目

体温は一日中37.5度前後を行ったり来たり。頭痛がする。氷枕を作ってもらう。
昼ごろ、自力でトイレまで歩けるのを確認後、尿道カテーテルをはずしてもらう。ふ~ やっと1本管が外れた。あと刺さっているのは、右腕に点滴、背中に硬膜外麻酔のカテーテル。
尿量を計る作業が始まる。500ccの専用プラスチックカップに尿をためて、機械にある自分の名前のボタンを押して、カップ毎セットすると、自動的に量と比重を計って結果を表示、カップを洗浄して返してくれる。なんとも便利な仕掛け。

看護師さんに体を拭いてもらい、手術着から持参したパジャマに着替させてもらう。「はい、袖とおして」「はい、お尻あげて」。赤ちゃんになったみたい ヽ(・ω・;)ノ

病室を移るように言われる。看護師さん達がわらわらベッドや頭床台やらスーツケースやらを転がして持って行き、ものの1分でお引っ越し完了。わたしは隣の病室まで歩いただけ。
今度の部屋も大部屋だが、他に住人がいないので 実 質 個 室
わーい、これで神経を逆なでされることもないぞ♪っと

血栓予防のため、積極的に歩くことを勧められてるが、点滴棒にしがみつきながら、ゆっくりゆっくりトイレまで歩くのがやっと。つたいあるきができるようになりまちた。
お腹に力がはいらないので、「ベッドから起き上がる」という第一歩が、まずもって大変なのだ。

夕方、硬膜外麻酔のカテーテルを外してもらう。痛みが増すのではないかと思ったが、経口の痛み止めもあったせいか、痛みが増すことはなかった。減りもしなかったけどー。
これで、今ささっているのは、点滴のみになった。
点滴の管はぷよぷよ軟らかくて、さわっていると楽しい。はじめはその存在におっかなびっくりだったけど、なれてきたらぞんざいに。 ときどき手首で踏んでしまい、点滴が落ちていないときも。ヽ(・ω・;)ノ

廊下をゆっくりゆっくり歩いてみる。看護師さんに「がんばって歩いてますね」とほめられる。ヽ(・ω・)ノワーイ
持参した本を読んだり、うとうとしたりで過ごす。

===== 食事 =====
まだ絶食

セキララにういん生活
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