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二月の末、祖母はやはり他界しました。
結婚式の帰り見舞いに行ったときここ(病院)からは出られないんじゃないか 正直そう、思ってました その思いは現実となり実家で横たわる祖母は疲れや痛みからの解放による安堵の表情だったような気がします それから今までなんとなく受話器からはまだあの祖母の少し面倒くさい、心配しすぎたような声が聞けるんじゃないかと妄想を抱いてしまったりもします。 こんなことばかりを書き連ねてしまうような気がして書く気にはなれなかったんですが 四十九日はもうすぐ 自分のなかでも整理しなくちゃならないことなのかなと思うようになってきました 祖母は死んだ その事実は揺らぐことも変わることもない 灰になった骨を骨壺に入れたのだ、この手で。 別れの言葉を言ったんだ、俺が。 前に進まなくちゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 7, 2012 03:57:28 PM
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