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2009.03.01
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カテゴリ:カテゴリ未分類
のっけから、不謹慎な言い方になってしまうが…って
のべつ幕なし、このブログは不謹慎発言の塊か(笑)。

まあ、そんなことはどうでもいいが、今晩BS2で
放送された「歌伝説・フランク永井の世界」

昨年10月末、76歳で亡くなってしまったが、
亡くなったからこそ、こうして堂々と特集番組を
組むことが出来るようになったのかな?…とも、
ふと思った。

確か前回は、松尾和子と2人で、1時間半の
特集番組だったが、今回はフランク永井だけで
90分!

今時のテレビにありがちな、無駄な出演者や
テロップもなく、淡々と歌とエピソードを
紹介していくという、シンプルな構成。

余計な所が、ひとつも無かったのは見事だった。

フランク永井で、NHKのVTR…となれば、
やはり「紅白歌合戦」「思い出のメロディー」の
2大歌謡番組が思い出される。

しかし、今日の番組はそれ以外の番組からの
VTRも多数あって、流石の私も(何が流石だ)
初見のVTRが、数多く見受けられた。

しかしながら、何曲かはテレビ東京からVTRを
借りてくるという状況!全く、もう…。

その中で「羽田発7時50分」が、テレビ東京の
映像だったが、この歌ぁ、昭和46年の「紅白」で
ちゃんと歌われている。

音は聴いたことあるが、画面を見たことが無い…
ということは、修正しても、放送ができないほど
画質が悪いんだろう。

VTR保存に力を入れてこなかったツケだ(涙)。

昭和45年の「紅白」での「大阪流し」の映像は、
私は初めて見た。

当人も非常にノッている感じで、とても素晴らしい
歌唱だったのだが、いかんせん、映像が…(涙)。
キレイなVTRで見れば、また感慨も一入だったに
違いないのに…。

あの「雨降りフィルム」映像、パッと見「戦争中の
サイパン」とか、あんな感じだもんなあ(涙)。

TBSの「レコ大」や、テレ東「年忘れ大行進」が
あれだけキレイに残っているのに…何だありゃ!

あとは、無難なVTRではあったが、こうして
まとめて映像を見ると、フランク永井という人の
歌の巧さ、声の艶、あれだけのヒット曲の多さ…
再発見することが、たくさんあった。

落語ファンという部分も、きちんと取り上げられて
非常に嬉しかった。
仲が良かった、入船亭扇橋師匠のインタビューも
結構だったし。

…改めて、あの事件が悲しい。

まだまだ、絶対に歌えていたはずなのに。

ムッシュかまやつの如く、常に「現代」を捉えて
新しい歌にもチャレンジできたはずなのに。

もしかしたら、柳亭市馬師匠とジョイントの会が
開けたかもしれないのに(こりゃ無理か)。

フランク永井を強請った女性、今でもどこかで
生きているんだろうか?

もし生きていたら、火あぶりか、釜茹でか、
どっかの河原で磔にして、錆びた槍で喉元を
思い切り突くか、マリー・アントワネットの最後と
同じこと(ギロチンで首チョン)をしてやりたい
気分だな、ホント。

歌手としての生命だけでなく、1人の男性の
23年という歳月を奪った罪は、何百回死刑に
しても、足りないくらい重いと思う。

そんなことを思わず考えてしまうほど、この人の死、
そして「23年間、生きているのに歌声を生で
聴けなかった」ことは、歌謡曲ファンには本当に
辛いことだった。

改めて、フランクさんの冥福をお祈り致します。





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Last updated  2009.03.01 22:28:01
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