ラテンな駐在妻日記

2006/04/30(日)21:40

パナマ、パナマ、パナマッ!!!

パナマへ お引越しバタバタ(29)

パナマに到着しました。 日本の実家を出たのが、4月27日(木)午前10時過ぎ。 パナマのホテルに到着したのが日本時間の29日(土)午前10時頃 (現地時間28日(金)午後8時頃)、ということで、ジャストまる2日の旅でした。 やっぱり遠かった、パナマ。 今度は前回みたいにすぐ退散することなく、いよいよ住みます。 そして、前回はとてもとても辛いパナマ滞在となってしまいましたが、 今回はとっても疲れてはいますが、とりあえず体調良好 (とはいえ、胃潰瘍の薬1ヶ月分持参) さて、日本での最後の食事は、 中部国際空港セントレア内のまるは食堂 にて知多半島の特大の「えびふりゃ~」(注:えびふらい) でした ぷりぷりのえびがなんともたまりません! こちら↓が中部国際空港セントレア。 前回の帰国時に続き、2度目(帰着時を考えると3度目)の利用になりますが、 愛知万博真っ最中だった前回に比べ、かなり人は少なく、空いていました。 そして、成田経由、メキシコへ。 今回はかな~り贅沢に、往復ともマイレージのアップグレードでビジネスを利用♪ アップグレード、万歳ヽ(^o^)丿、万歳ヽ(^o^)丿 とはいえ、メキシコ線の機体は他のメジャー路線の「お古」なので、 イマドキのビジネスクラスの中ではかなりの庶民派。 日本帰着時の成田→中部のほんの1時間のビジネスクラスの方が、ずっと豪華! ほぼ水平に寝れる椅子で、メキシコ路線との差に悲しくなりました。 こういう最新型飛行機に乗ってしまうと、メキシコ線のビジネスクラスのありがたみが 失せます。 成田→メキシコの16時間は、バンクーバーで一度降りることもあって、 案外近い、あっという間に着く気が、いつもします。 メキシコ→成田、の方が遠く感じる。(実際の飛行時間も長かったと思う。) 途中、アメリカ上空にて見事なモニュメント・バレーが!! もう早々と雨季に入ったのか、メキシコ空港は大雨でした。 悪天候で滑走路が変更になったとかで、ほとんど地面すれすれで飛んでいた飛行機が、 着陸寸前で再浮上。 そしてその時のアナウンスは、 「原因は分かりませんが、当機は着陸態勢に入っておりましたが、  再浮上いたしました。」 そんな機内放送、あり そして、ここしばらく中南米からの入国が続いていたため、 久々に日本からメキシコに入ってみて気付きました。 メキシコ空港において中南米路線は、なんてしいたげられているのか。 北米・ヨーロッパ、アジア路線のイミグレ及びバゲージ・チェーンは、 すっかり改装も終わり、新しく広くなっていて、とっても快適。 今回はイミグレも空いていて、待つことなくスルー。 先日、日本への帰国途中にパナマから入った時は、 狭くて古くて暗くて、机とか壊れまくっている中南米路線のイミグレで、 1時間待たされたし。 その前、ペルーから入国した時は、長蛇の列にも関わらず、イミグレ職員一人しかいないし。 そーいえば、人体スキャナ、も、中南米路線、ってことでした。 いつも気になるのですが、実際にどれだかは分かりません^_^; ってゆーか、いつも中南米から入国する時はスキャナかけられてるのかなぁ、密かに。 それって日本人的には「個人情報保護法」違反だよなぁ・・・・。 何はともあれ、メキシコに再び入国。空港内のHotel Hilton で即座にダウン。 翌日、やっぱり中南米の怪しげなエアラインにひとりで乗るのは必要以上に緊張。 荷物も、若干重量オーバーしてる。 それでも預け入れ荷物の重量を少しでも軽くしようと、手荷物に重いものを入れたら、 それも重くて重くて、それもブルー。 預け入れ荷物のオーバーは、前回はOKだった。 でも、前回はOKでも、今回はどうだか分からないのが中南米の常。 担当者のその時の気分次第。 同じ担当者で以前にはOKでも、今回の気分次第ではNGのこともあるし、 A担当者はOKでも、隣のB担当者はNG、ということもある、 というのが、中南米の常識。 それがこちらに都合よく働いてくれる場合(今回の場合、多少の重量オーバーでも 前回目をつぶってくれたこと。)、と、困ることになる場合(今回の場合、 前回はOKだったからと過信して行っても、今回どー出るか計り知れないということ)、 がある、というのも、中南米の常識。 そして今回の結果。 OKでした(^^)v 3~4キロオーバーしてたけど。 因みにJALの場合、ビジネスでも1キロオーバーしていてもNGです、 毎度毎度。今回も。(ケチッ!!!) 結果、今回、メキシコのホテルで荷物の詰め替えをするハメになったのはゆーまでもありません 長旅の後の再びのパッキング、疲れた老体(!)鞭打ってのパッキング、辛すぎです。 そしてそして、重い重い手荷物のキャリーバッグ。 中南米ならほとんど困らない。 何故なら、良くも悪くもレディーファーストが徹底しているので、 機内で荷物入れに上げる時に、必ず周りの男性陣が助けてくれるからです。 日本のおじさま方は、ど~んなにこっちが苦労していても、 見えないのか、見て見ぬふりなのか、まあ八割方、手助けはないですよね。 ソンナコンナで、なんとかパナマにたどり着きました。 パナマの空港でもイミグレは空いているし、荷物もすぐ出てくるし、とってもスムーズに。 今回はなんてラッキーだったんだろう。 中南米で、こんなに事がスムーズに運ぶなんて、奇跡的です。 前回あんなに辛かったパナマだけども、これはちょっと良い兆候かも 長くなりましたが、パナマ到着のご報告でした。以上!! 

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