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大石シュウの土佐日記

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2017年09月30日
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カテゴリ:決意
【決断】
民進党本部より、本部方針として決定した民進党の公認取り消しと、希望の党への公認申請についての連絡がありました。

私はこの間、一貫して所属する民進党からの総選挙出馬を目指して活動して参りました。

どんなに政党支持率が低くても、苦しくても、私自身に関して、共産党候補への一本化が公然と語られるようになっても、私は党の中で活動し、民進党が国民の信頼を得て、政権を奪取し、安倍総理とは違った政策で高知を、地方を、日本を建て直す日が来ることを夢見て活動を続けて来ました。

それが果たせなくなった今、私は新しい道に進む決意を固め、「希望の党」への公認申請の手続きを行うことに致しました。

根底には、政治を志した時、そして政党を選択した時の初心、そして民主党政権の経験から感じた思いがあります。

私が政治を志した初心は、中学受験前後に読んだ一冊の本でした。
「鄙の論理」著者は当時共に改革派の首長として活躍していた細川護煕氏と岩國哲人氏「地方から変わってみせる」という衝撃的な出だしで始まるこの本は、画一的な中央集権の仕組みではなく、地方の創意工夫を引き出し、資源を活かす地方再生に、地方自身が主体的に取り組むことの重要性、そして地方の大いなる可能性が語られ、最後は「青年よ、故郷を目指せ」という希望溢れる言葉で締めくくられていました。
以降、地方を元気にするためには、制度を変えていくことが重要だとの思いは不変です。
大学生時代、「地域国家論」そして道州制による地方再生の「平成維新」を著した大前研一氏の一新塾にも通塾したのも、同じ思いです。

私は、生まれ育った高知が大好きです。
この高知を、より良くし、次世代に引き継いでいきたい、切実な私の思いです。
その思いを現実のものとするため、地方分権を掲げた民主党、民進党での活動は、私にとって重要なものでした。

そして、初めて政治活動に踏み出した2006年、当時の民主党に入党したのは、我が国に「政権交代可能な二大政党制」が必要だとの思いでした。
内外に構造的な問題を抱え、特にバブル崩壊以降、ずるずると財政悪化や国民生活の低下を続けて来た我が国のこれからを考えた時、緊張と競争ある政治体制無しに、大きな改革を進める「政治の力」は生まれないと確信したからです。
どんな業界でも、互いの足の引っ張り合いではなく、健全な競争があれば、業界全体が活性化するのは自明の理です。
そして「日本の政治」全体が活性化するということは、国家国民の利益になることは明白です。

そして、2009年の政権交代。
こんなにも早く、思いが実現するとは思わず、戸惑いながらも政権与党民主党の県議会議員として、一生懸命活動しました。
様々なことがあって、2012年の総選挙。
私は、この選挙戦「これまで自分達が政権与党として行ってきた仕事」を国民に評価される貴重な分岐点、いくら評価が悪くても逃げてはダメだ、もし逃げたら、厳しい国民の評価から逃げたら、折角政権を担って仕事をしてきたことの成果も、そして反省も、本質的に引き継ぐことが出来ない」との思いで、県議会議員を辞職し、総選挙に臨みました。

結果、落選。
現在に至るわけですが、この政権時の反省は、安全保障など国の根幹に関わる問題においては、高い理想は掲げつつも、重要なことは「現実的対応」だと私は感じました。

安全保障、エネルギー、財政、国家の根幹に関わる重大問題は、極めて現実的に向き合わなければならない課題です。

だからこそ、なし崩し的な野党共闘にも私は一貫して慎重な立場を党内でもとってきました。
何故なら、本気で政権交代を目指すなら、実際に政権運営する覚悟と責任があるからです。
そして、本質的な議論が深まらないままの共闘は、他の野党に対しても失礼だと言い続けて来ました。

決して、好き嫌いではなく、大事な部分を曖昧にすることは、「政治の芸術性」ではなく、長い目で見れば国民の信頼を失うことになる、という危惧がありました。

私は、昭和55年生まれ、小学生の時にベルリンの壁が壊れる様を見た世代です。

右、左、旧来のイデオロギーではなく、現実的に現代社会で引き起こされている課題を解決していくことも政治の役割だと思って活動して来ました。

今の地方と国には構造的な問題が山積しています。

外に目を向ければ、北朝鮮の核・ミサイルの問題、中国の軍拡、膨張主義。
内に目を向ければ、国民生活の崩壊、潜在経済成長率の低下、何より地方の人口減少。

今は、課題を乗り越えていくため、政治の強い力と思いが必要です。

これを考えた時、希望の党が掲げている「健全な二大政党制の確立」「地方分権」そして「現実的安全保障政策」はこれまで私がとってきた行動、そして思いと何ら矛盾しないと感じました。

今回の私の決断に、様々なご意見があるのは承知しています。
苦しい中で、共に汗をかいてきた、民進党の仲間や支持してくれていた皆様、そして後援会の皆様、動向を気にかけてくれている県民の皆様、多くの方に、十分な説明責任も果たせない時間的制約の中で、さぞ心配頂いているだろうと申し訳ない気持ちで一杯です。

ただ、戦いの火蓋が切られるまでの時間は、あと僅かです。
今回は、私自身での決断、何卒ご容赦頂き、前に進む私を見守り、お支え頂ければこれほど嬉しいことはありません。

今こそ、の決意で戦いに臨みます。

今後とものご指導何卒宜しくお願い致します。

平成29年9月 30日
大石宗


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最終更新日  2017年09月30日 12時18分31秒

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