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大石シュウの土佐日記

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2006年02月23日
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カテゴリ:スポーツ
今日は参加してる※高知西ローターアクトクラブの活動の一環で、昼間高知中央ロータリークラブの例会に出席しました。

※ローターアクトクラブ・・・・国際親善と社会奉仕とを目的とする国際的な社交団体である「ロータリークラブ」の青年部のようなもの。30歳までの男女に参加資格がある。

ロータリーの昼間例会は大体食事をして、その後「卓話」という形で一時間ほど会員が話したり、講師を招いたりして行っているのですが、今日は先日も書いた「四国アイランドリーグ」の応援をしている「一俵入魂の会」川村代表を招いての卓話でした。

sengen_03.gif
(一俵入魂の会 川村代表)

この「一俵入魂の会」はもともと独立リーグを支援したいけど、大企業のように金銭面では貢献できない・・・と考えたお百姓さんが「そうだ。米で支援しよう!!」とはじめたものです。
現在の主な活動は次の2つ。

1、百姓スポンサー募集(米を提供してくれる人を募る)
topics_03.gif

2、全国サポーター募集(集めた米を買ってくれる人を募る)
topics_04.gif

1については最初からの活動ですが、活動の成長とともに2も考え出されました。つまり集まった米をまず選手に食べさせる、それであまった分はサポーターに買ってもらい、金銭に換えてこれを球団に寄付する。

この活動の素晴らしい点は、全国でも類を見ない新しい形での「誰にでもできる」支援方法を編み出したことに尽きます。

今までプロスポーツのスポンサーといえば、大企業ばかり・・・。
しかしこの方法なら、タイトルにある通り○の部分を変えれば・・・・
例えば
散髪屋さんであれば、
一髪入魂だったり
漁師さんであれば
一魚入魂だったり・・・・

という風に誰でも自分のできる範囲で応援ができるのです。
これぞ真の「地域密着型プロスポーツ」ではないでしょうか。

話を聞くと川村代表は昔からサッカーが好きで良く海外まで観戦に行くそうです。
そこで見た地域とスポーツの関わりに感銘を受けた、という話を聞きました。
確かにヨーロッパなんかは人口10万人や20万人程度の都市でも「おらがまち」のサッカーチームを持っていて住民の楽しみの一つとなっています。
日本でも浦和や新潟は地域が一体となってサッカーを応援してるし、これからは「ブラウン管の中の長嶋茂雄」より「近所の○○選手」という構図に変わってくる可能性もあります。

一つ一つこういう取り組みが増えていけば大きなうねりになるのでは、と感じた一日でした。

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最終更新日  2006年02月23日 15時56分31秒
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