amazon 『アマゾンのランキングで1位をとりました。』についての考察
『アマゾンのランキングで1位をとりました!』こんなキャッチフレーズで本や商品をPRしている人やHPをよく見る。今回は、この『アマゾンのランキングで1位をとりました!』について考える先日、私トシナルドこと酒井敏行が共著で出版した『最強の実務書 独立希望者必見 面白いほど理解できる 税理士が教える起業・会社経営Q&A』(本の表紙に書いてあるタイトルはめっちゃ長い)が3月9日時点のアマゾンのランキングで 税理士部門2位をマークした!!facebookなどでたくさんの方から、買います。買いました。10冊買います(ほんまかいな・笑)などとたくさんメッセージをいただき、感謝しております『アマゾンのランキングで1位をとりました!』『全米チャートでNo1とりました!』こんな触れ込みも同様だと思うが、『すごい!』と捉えるか『うさんくさい!』と捉えるか人それぞれだろうアマゾンのランキングはどういう基準でランク付けされているか不明だが、『アマゾンで一位になりました!』という称号を得るために、中には、さまざまな工夫をしてる人もいる。(もちろん実力で1位を勝ち取ってる人もたくさんいるが)ネットで調べてみるとたとえば、応援してくれる人やファンがすでにいる人の場合、ファンサイトなどで告知して、ファンや友人、知人に、同時刻に一斉にアマゾンでその商品を購入してもらうアマゾンで書籍を買ってもらうために、購入特典を付ける(買ってくれた人にはセミナーDVD を無料プレゼントなど)アマゾンは一時間ごとにランキングが変わるが、一瞬でも、一時間天下でも一位は一位。本の全体で一位でなくても、アマゾンの中で書籍のジャンルによってカテゴリ分けされているのでその細分化されたカテゴリの中で一位をとっても、一位は一位。自腹で大量購入する人もいるらしい。そして、その1位の状態のアマゾンの画面を保存してその画面を使って半永久的にPRする。(上に貼ってる私の2位画像のように!)本というのは膨大な数が出版されている国立国会図書館の蔵書数を調べてみると図書970万冊、雑誌967万点ある(平成23年3月末時点)おかげで大日本印刷株式会社を始め多くの印刷会社の経営が成り立っているのだがそのなかに税理士関係の本は、もちろん膨大にある。著名な先生方もたくさん本を書かれているし簿記や税理士資格関連の本を入れたら、それこそものすごい数だ。アマゾンのランクは、どの期間の売り上げを集計しているか不明だがたまたま気づいたときに2位だったが、今は残念ながらランク下降気味(悲)たまたまアマゾンの画面を見たら二位だったので画面をキャプチャしておいたが、二位のときに気づいてよかった!!告知と重なって、たまたま注文が多く入った時の状態だと思うが一瞬でも2位になっただけで、大満足。お買い求めていただいた方には感謝・感激でありますもちろん、『最強の実務書 独立希望者必見 面白いほど理解できる税理士が教える起業・会社経営Q&A』(全部書くと長ったらしい)の製作にかかわったすべてのスタッフさんや出版社様の営業努力、共著の他の三人の先生方の宣伝や人望があってのことで、私なんかは、せいぜい、この『トシナルドの社会派コラム』やfacebookやmixi、ツイッターでお知らせしたくらいであるがこの、『トシナルドの社会派コラム』は楽天ブログなのでアマゾンではなく、楽天ブックスのリンクを貼っていたので、アマゾンのランキングにはあまり効果がないかもしれないが本を買うのは、ジュンク堂などの書店で手にとって『おもろい、為になる』と思った本を買うのが王道だと思うが、ネット書店も、アマゾンだけではなくて楽天で買う人やオンライン書店BK-1で買う人も全国書店ネットワークe-honで買う人も色んなルートで買う人がいるので、どのルートで買っていただいても、買っていただける読んでいただけることに感謝であって残念ながら、自分がアマゾンのランキングで1位を取って威張るために皆さんにアマゾンのIDを取ってもらってアマゾンで購入していただく程の求心力はない(悲)一斉に注文して、一定期間は上位をキープできるが一通り注文が落ち着いたら順位は下がる(これを一発屋現象と勝手に呼ぶ)これの対策として、長期政権を築くために注文を計画的に入れていくという手法もあるらしいが、そんな財力もない(悲)たまたまタイミング的に2位になったことでこれを最大限に利用し、このネタを引っ張っていければ十分である。1位になってへんやないか!というツッコミには、蓮舫さんが『2位じゃだめなんですか?』と国民にアンチテーゼを投げかけたことに2位に市民権が与えられたと勝手に解釈している。2位でもいいじゃないか。今はランク下がっても、過去の栄光に浸ってもいいではないか。私が好きなブラマヨのネタに吉田さんが、いつまでたっても『伝説の2005年のM-1チャンピオン』と自画自賛し、過去の栄光に浸るくだりがあるがいつ聞いても面白い。もちろん小杉さんの的確なツッコミがあっての面白さだが。『アマゾンで税理士部門の2位をとりました。』これは、もうええっちゅうねん!とツッコまれるようネタに使おうと思う。【送料無料】税理士が教える起業・会社経営Q&A