レッドビーシュリンプ・熱帯魚飼育日記

元々混泳水槽（ディスカスがいる水槽）のソイルにアヌビアス・バルテリーを植えていたのですが、ハイグロフィラに遮られたり、元々光量が少ないせいで、死にかかっていました。

とりあえず、先日混泳水槽の手入れをした際引っこ抜いて、ビー水槽のセパレート部に浮かせていました。


混泳水槽から抜いたバルテリー。 posted by (C)toshi the lucky


このバルテリーを流木に活着させることにしました。自分の日記に来て下さる方はアクアリスト以外の方も多い（アクアリスト以外の方の方が多い？！）ので、細かな手順と用語で書きますね。


まず先週、ホームセンターで安く買ってきた流木をバケツに入れ熱湯を注ぎ一週間屋外で放置。
流木単独で売っている場合、”アク”が出て水が茶色になったり、沈まなかったりするので、最低でも一週間は起きます。


バルテリーと流木、ハサミ、カッタ―、コットン糸を用意します。
（こだわっている方はADAのモスコットンを使うようですが、べらぼうに高いので・・・・）


バルテリー、流木に巻きつけ１ posted by (C)toshi the lucky


だいたい流木のどこに巻くかを決めます。


バルテリー、流木に巻きつけ２ posted by (C)toshi the lucky


アヌビアス・バルテリーの茎は太いのでハサミで葉無く、カッタ―で切ります。だいたいの熱帯魚の飼育本やWebページではカッタ―を消毒しないと茎が腐るとありますが、自分は腐った事ないので、そのまま使っています。（気になる方はライターであぶって消毒してください。）


バルテリー、流木に巻きつけ３ posted by (C)toshi the lucky


その後、コットン糸で決めた位置に巻きつけます。コットン糸は草が流木に活着（根が糸無しでも流木や石にくっつく事。）するころには朽ち果ててしまうので、結び目は固くてOKです。


バルテリー、流木に巻きつけ４ posted by (C)toshi the lucky


ここでっ！！先日より謎だったミニビオトープのデカイ草が、本当にミクロソリウム・ナローリーフかを確かめるべく、思い切って先端をカット！！（やっちゃった・・・）


ミクロソリウム水上葉（？）流木巻きつけ posted by (C)toshi the lucky


これを先端に巻きつけます。


ミクロソリウム（？）巻きつけ完了。 posted by (C)toshi the lucky


ミニビオトープはもみじがメインなので、残った茎を引っこ抜いたところ、意外と深く根が伸びています。


ミクロソリウム水上葉？ posted by (C)toshi the lucky


先ほど巻き終わった流木をセットし、手前にミクロソリウムの根がついているものを直接ソイルに植えて見ました。


水槽にセット。 posted by (C)toshi the lucky


これで、”例”の草が本当にミクロソリウムだったか否かわかるはずです・・・・