藤尾神社さん
男木島の廃屋が崩れ、更地になった石積を長雨から守るために、やはり、更地の保水力を高めた方がよい。どんな木をどのように植えたら良いのか知りたくて、高松から40分くらい南の方にある西植田に藤尾神社さんに行ってきた。
宮司さんは、造園が専門と言うことで紹介頂いた。石積ということになると専門外とのこと。知りたかったことが分かったわけではないけど、
宮司さんとしてのプロの視点があり、男木島の豊玉姫神社の話や藤尾神社さんの話は、やはり心に残った。
宮司さんは、
豊玉姫神社は、歴史のある神社なので、
大事にしてほしい、とおっしゃる。
藤尾神社さんのしめ縄も地域の人たちの手作り。藤尾神社さんも大切にされているのが伝わってくる。
藤尾神社さんの材木は、全て台湾桧だそう。これをどう守るか、に力を注いでいる、とのこと。
台湾からの材、時代が分かる。
いろいろな意味で胸がいっぱいになる。
維持することは、ほんとに大変だと思いますが、
また伺いたいと思った神社でした。