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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4769)
カテゴリ:フランス生活♪
娘の時も、トトリンは性別を出産時までのお楽しみにしたがった。
でも私も日本の両親も早く知りたいので、結局、自分だけ知らないのはいやだと彼も従うことになった。 そのせいか、今回の妊娠が判別された時に、 ”今回は、絶対、ベベの性別は出産の時のお楽しみにとっておく!” と宣言した。 はいはい、そうですかと思ったが、義母は軽く流し、 ”あなたが知りたいなら、聞けばいいのよ。私は知りたいから、教えてね。” と、きっぱり。 羊水検査の当日、 ”では、赤ちゃんの性別の報告はどうされますか?” しーーん・・・・。 ”ぼくは、知りたくありません。”と、トト。 ”では、奥様は?” 担当者の質問に、私は黙ってしまった・・。 ”彼女は、知りたいんです。” 変わりに答えたのは、トトだった。 ”いずれにしても、報告書は奥様宛に送られますから、性別報告もお入れします。 と担当者は、しめくくった。 義母には話したが、誰もが、 ”で、赤ちゃんは、どっち?”と必ず聞かれる。 そのたびに、 ”主人が知りたがらないので、内緒なんです。”と答える。 娘は、妹が欲しい。 トトは、男の子が欲しいのだ。 突然、娘は私に聞いてきた。 ”ママ、ご近所の人と話しているのを聞いたけど、ママは知ってるんでしょ!ねえ、妹かどうか教えて!!” ”駄目よ。パパは知りたくないんだから、言えません!” ”どうしてえ----。ママは知ってるんだから、教えてよおおお。” (だめ・だめ・君に話したら、すぐにパパに言うに決まってるからね。今回は、パパの気持ちを尊重してあげましょう。パパから聞いてきたら、もちろん教えるけど。) 日を変えて、幼稚園の帰りにまた迫ってきた。 ”ママ、パパもいなし、私は絶対、パパには言わないから、ママ、教えてえええええ。” 娘もかなりしつこい。 名前選びに男の子ばかり挙げてくるパパが、ふとつぶやいた。 ”でもなんとなく、性別わかってるんだ....。” ”えっ、どういうこと??” (Bebeは男性名詞なのに、ときどき私がElleと女性形で言ってしまうので、ばれたか??) ”だって、いつも準備好きの君が、赤ちゃんの洋服を何も買ってないだろう。それって、今ので間に合うってことだろう?” (そうくるとは、おもっていなかったぞ・・・) ”それは違うよ。場所もないし、2人目だからあわてて準備しなくても何が必要かわかるし、回りからもいろいろまわしてもらえるから、最後に不足を揃えるつもりでいるのよ。” それでも彼は、なんとなく寂しげな様子。 まあ性別は1/2の確立な訳だし、健康でいてくれれば、それが何よりよ。 授からずに苦しんでいる人がどれだけ多いことか。 今は、名前選びがんばろうね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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