カテゴリ:ピアノ、そして音楽について
先週の火曜日、同僚とボーリングに行って、手が痛くなってしまってピアノをまともに弾けない状態がしばらく続いていたけれど、やっとその痛みもいえてきた。
やれやれ・・・これで練習再開できるぞ~、と思っていたら、またしても同僚から悪魔のささやきが。 退職するヒトの送別会をやるので、皆でごはんを食べに行って、そのあとまたボーリング行こう!というのである~~! また弾けない状態になってもまずいので、体調不良(ホントに風邪気味だったし)を理由に退散してきた。 さて、久しぶりに・・・というか、1週間ぶりにピアノにむかう。 恐る恐る弾いてみると、恩師の前で醜態さらけ出したときよりは全然状態が良かったけれど、1週間も弾いていなかったせいか指の動きが重い。 これは、しばらくリハビリメニューに徹したほうがよさそうだな、と思い直し、思いっきりスピードを落としてハノン、スケール、アルペッジオを弾く。 もともと弱い薬指のところが特になまっているようだ。うん、それでは3-4-5指強化するようなエチュードを弾いて、違和感なくなったら曲の練習に入るとするか・・・。ムリは禁物である。 しかし・・・ハノンは眠くなる・・・。弾いてる間に舟こぎかけてしまった・・・。それも、何度も。 全音版の序文?にはかのハノン大先生のありがたいお言葉「1日1回この曲集を通して弾きましょう、1時間ですむのですから」が掲載されているけれど、60曲も延々とこの曲集通して弾くヒトってホントにいるのだろうか? 私には絶対ムリだ。恐らく、第一部を弾き終わったあたりで、鍵盤に突っ伏して寝ているに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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