カテゴリ:ピアノ、そして音楽について
のだめカンタービレCD BookのVol2が今日発売になった。
私は楽天ブックスに予約していたのだけれど、発売当日に到着するよう配送してくれたので、帰宅するとポストに入っていた。 さっそく、開けてみる。今回の付録は前回のしおりではなく、ミニ・イラスト集。私はまだしおりになっていないマスター・ヨーダ(オクレール先生のことね)のしおりでもいいんじゃないかな・・・と思ったのだけれど、CD聞きながらイラスト集眺めるのもまた一つの楽しみかも。 さて、今回のCD Bookが前回と大きく異なるのは、前回のCD Bookと音源の提供先が違うとこである! 前回はキングレコードが音源を提供していたのだが、今回はソニー・ミュージックが提供しているのだ! あれまあ・・・。 ご存知の方も多いと思うが、キング・レコードはのだめカンタービレの発行元である講談社の童謡レコードを製作していた部門(だったと思う)が、発展・独立した子会社である。現在でもたしかキング・レコードの発行株式の20%以上の株式は講談社が所有していると記憶している。 その関係で、CD BookのVol1の音源を提供したり、千秋のデビューアルバムのブラームスの1番のCDの発売元もキング・レコードだったり、していたのだろうと思っていたのだ。だから、Vol2も恐らくキング・レコードの音源から出てくるのだろうな、と睨んでいたのだけれど・・・。 以前、のだめカンタービレのサントラCDが発売されたことがあったが、初回製作分が売り切れた後増産されなかった。(ネットオークションで、2万とか3万とかとんでもない値段で今取引されているけれど)あのサントラCDは発売元が東芝EMIだったので、発売後に権利関係で何かモメゴトが発生したのではないか、と私は勘ぐっているのだ。 ところが、今回のCD Book、ソニー・ミュージックが音源提供している。クラシック音楽関係の市場の開拓のために、業界が協力するようになったのだろうか・・・?はて・・・。 CD聞く前から、ヘンテコな方向に考えがすっとんでいってしまったのだった・・・。 のだめカンタービレ CD BOOK のだめカンタービレselection CD book(vol.2) 千秋真一&R☆Sオーケストラ/ブラームス:交響曲第1番ハ短調 作品68 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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