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カテゴリ:沖縄をめぐる魂の冒険
こんにちは~。もう梅雨の時期に入ったように最近雨の日が多いですね。ゴールデンウィークに探していた能古島に昔祀られていた岩の場所がわかりました。実は探しに歩いた時に岩に導かれてその場所へ行ったのですが、能古博物館で見た写真と違う感じがして確証がもてずそのまま帰ってきたのですがノコニコカフェのオーナーが情報を仕入れてきてくれてその場所だと分かりました。
実は以前にもブログに書きましたが、岩探しをした日の晩に寝ようとしていたらいきなり強い風が部屋の中に吹いて地鳴りと共に地震のような揺れが5秒間続いたと思うと私の体の上を黒くて長い龍が通り過ぎて行ったのですが、たぶん祀られていた岩の主の龍神が出てきたのではないかと思いました。夢の中で青龍や白龍と出会ったことはありますが、黒龍の体験は初めてで凄く迫力がありました。実力を誇示し脅すがごとく産土神が突然現れることに私は慣れているので、今度お酒などを持って岩の所へお参りし丁重に祝詞などを上げようかと思っています。能古島の黒龍さんとお友達になったら何を教えて頂けるのだろうかと今から楽しみです。 それでは「沖縄をめぐる魂の冒険」の続きをどうぞ 出雲大社の境内に戻り、ミソギの打ち上げで昼食を食べることになりました。一軒の出雲そばのお店に入り全員がテーブルに着いた時に私の前に座った女性が、私の名前を呼ぶので顔を見ると朝夜行バスで出雲に着いてミソギに合流した女性でした。朝会った時から何処かで見たことがある顔だな~と思ってはいたのですが、その女性から「私の事覚えていませんか?」と言われ、まじまじと女性の顔を見ると誰だか思い出しました。 「あかねさんだよね!」と私が言うと 「そうよ~、何処かでお会いした人だな~と考えていたら、やっと今思い出したのよ!」と彼女が言いました。あかねさんとは4年ぶりの再会でした。彼女とは東京のハーモニースタディーと言う自己啓発セミナーで一緒でした。当時の彼女の派手目なラフな服装とはかけ離れた落ち着いたスーツを着ているので全く別人と見違えるほどでした。 あかねさんと出会った自己啓発セミナーに参加した時期は私にとって自分らしい生き方を模索し方向性を見つけた節目の時期でした。 実はその自己啓発セミナーを受けた当時に私は東京に住んでいました。正確に言うと、ちょうど1998年の11月に私の直感ひらめきに従って福岡で借りていたマンションを引き払って東京の国立にマンションを借りて、月の半分を福岡、残り半分を東京で過ごすようにしたことがありました。 それは1997年の冬頃から何故か東京に引かれる気がしていたのですが、私の頭の中ではもう15年以上も東京に住んだのだから大都会での暮らしはうんざりと言う気持ちが強かったのですが、その気持ちとは裏腹に東京で何かが待っている気がしてその衝動が段々高まるのをどうしても抑えられなくなったのです。 その時に住んでいた福岡のマンションを引き払いその代わりに東京のマンションを借りて拠点として使い、福岡にいる時は大宰府の実家に泊まろうというアイデアが頭に浮かんだのですが、実際東京の何処にマンションを借りるべきかイメージが沸くまで1年近く待ったのでした。1998年の10月初めに突然ビジョンが浮かんで場所は国立で谷保天神にも近く、マンションの部屋の窓から大きな木が何本か見える部屋で、その物件のある不動産屋さんの場所の大体の位置も分かったのです。 私は変な能力をもっていて、これまで何度も引越しを考えた時に、自分が次に住む所の具体的なビジョンが浮かんでから物件を探すと不思議とビジョン通りのものが必ず見つかるのであった。この時もビジョン通りの不動産屋を見つけ物件情報から部屋を探したのですがビジョンに合った部屋がなかなか見つからず悩んでいると、不動産屋さんから「うちが管理している部屋なんですけどこれはどうですか?」と提示された物件の情報をみて「これだ~!!」と確信し実際に部屋を見に行くと、確かにビジョン通りの窓から大きな木が何本も立っているのが見える部屋でした。部屋を確認した後ですぐ借りる契約をしました。 東京の国立に住み始めて2ヶ月を過ぎた1998年の1月初めにに取引先の新年会があって、その時の出席者は200名以上いたと思いますが、その時に抽選会があって1等賞がサチコさんの「究極の宇宙意識」のリトグラフの絵だったのですが、不思議な事に抽選会が始まった時に1等賞のサチコさんの絵が私の元にくるという確信めいたひらめきがあったのですが、本当に自分の持っていた抽選番号が1等賞の時に読み上げられて私がその絵を受け取ることになったのです。 その時のプレゼンテーターはサチコさんのお兄さんのタクロウさんだったのですが、壇上でタクロウさんから絵を受け取った時に頭の中で「前払いだから」とサチコさんの声がしてびっくりしました。私はサチコさんから受け取ったメッセージに対して「何の前払い?」という質問をテレパシーで投げ返したのですが「いずれ分かるわよ!がんばってね~」というメッセージが帰ってくるだけでした。 サチコさんのお兄さんのタクロウさんとは、新年会の5ヶ月後に偶然再会するのですが、その時に新年会の賞品のサチコさんの絵が誰に渡るのかすごく興味があったことと、この絵を受け取った人がサチコさんの意向を受けて何らかの役割を果たす必要があるということを事前に知っていたとのことでした。 私は「前払い」のメッセージをサチコさんから絵をもらう時に受け取った話をタクロウさんに話すと「サチコらしい」と大笑いされたのを覚えています。 また、私が東京の国立の中2丁目に部屋を借りて月の半分に住んでいて、最近谷保天神が何故か気になる場所なのだということをタクロウさんに話すと、「国立ですか!サチコも生前、あなたが今住んでいる場所あたりに居た事があって、その時にしきりに谷保天神が気になるからよく行っていたようですよ!」とびっくりしたように話されたのでした。 タクロウさんとはこの6年後にまたまた偶然に沖縄で再会することになるのであった。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.26 16:17:32
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