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2005/08/01
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昨夜「あるある大事典」で「すいか」の効能について放送がありましたね。当ブログでも
6月25日 フルーツの健康パワー「すいか」


ご紹介しています。しかも赤い実の部分だけではなく
白い部分のほうが「シトリン」がさらに多いので 地元では煮物などにして当たり前のように食べるようです。
食材の活用法は やっぱり地元に見習うのが一番ですね。

ソルティーシュガーです こんばんは。

このブログを始めた当初、なるほど!と、いつも参考にしている本⇒


『なぜ「粗食」が体にいいのか』


を久々に読み返しました。

健康にいい食品を、TVや雑誌で取り上げられますが 筆者は「粗食は 日本の豊かな風土から生まれた豊かな食生活」「本書では 本当の豊かな食生活とはなにか そのことが 結局は健康を守る食生活であり
自然治癒力を高める食生活と考えます」と提案しています。

その本の筆者「幕内 秀夫」さんの本
『粗食のすすめ』は上記の本の原点といえる本です。

この『粗食のすすめ』について わかりやすく解説しているメールマガジンがあるのでご紹介しますね。

「~粗食のすすめ1~“そうだっ。腹式やろう。”-感動!体質改善-」
5月31配信分の抜粋です。
(こちらのメルマガは"リンクやお知り合いへの転送はご自由にどうぞ"とのコメントがあります)
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■1■ 「私の食養生」 ~ 粗食のすすめ(その1) ~ ■□■


【 「粗食のすすめ」ってどんな本? 】

「粗食のすすめ」は10年以上前に発刊されましたが、
健康志向の皆さんでしたらもうとっくにお読みになった方も多いと思います。

いまさら私が紹介するまでもないかもしれませんが、
当時ここまで現代栄養学の不合理・問題点を突いた本はそれほど多くなく、
まさに目からウロコ、探していたものに巡り合えた、なんて印象でしたね!

さて、そんな幕内先生の書かれた「粗食のすすめ」は、
日本に西洋栄養学が入り、西洋型の食生活に変わったことによって
アトピー、アレルギー、生活習慣病などが蔓延しだしたのでは、と
警鐘を鳴らしています。

本の表紙には、反「栄養主義」栄養士 と自己紹介しており、
これだけでもやる気充分!ってな感じでしょ(笑)?
私の大好きなキャッチです!


そして、日本人は、日本の風土に根ざす穀類中心の食事を摂るべきと
訴えています。

これはマクロビオテックの「その地方で取れた季節の旬のものを食べる」
ということに通じます。

近年、日本人の米の消費量は急速に減少しています。
本のサブタイトルの、「ご飯」があなたの健康をつくる! が物語るように、
日本人にアトピーや生活習慣病が増えてきた原因には、
まさにご飯を食べなくなり、肉や食肉加工品、牛乳、乳製品、油脂類、
砂糖類などが増えすぎた結果だと幕内先生はおっしゃいます。
(というか、現代栄養学に疑問を持つ多くの方の共通見解だと思います。)

また、ご飯(お米)はデンプンとなりブドウ糖に合成されますが、
ダイエットのためにご飯を抜いてしまうことで、お菓子などでお腹を満たす、
なんてナンセンスな状況が特に若い人の間で見受けられます。

そんなことから、過疎の村では、明治生まれのかくしゃくとした老父母が、
昭和大正生まれのわが子を看病するという「逆仏」現象を
引き起こしているとか。


戦後の政府の政策等により、「豊かな食生活」を目指して米からパンへ、
納豆からチーズへ食文化が推移してきましたが、
西洋型の食文化が本当に豊かな食生活なのでしょうか?

いや、やはり日本人には日本人に適った食事があるのです。
それは、肉や牛乳ではなく、伝統的な和の粗食であると、
幕内先生はおっしゃいます。


では、「粗食」ってなんでしょうか?

幕内先生は、粗食とは「貧しい食生活」という意味ではなく、
日本という自然の豊かな風土の中から生まれてきた素晴らしい食生活、
であるといいます。

そして、今こそ「粗食」に帰るべきだと主張します。
(10年前の本ですが、現状はさらに悪い方に向かっているようです。)


予防医学が保険点数にならないという残念な現行医療制度においては、
医者の言うことを鵜呑みにせず、さらには医療機関に行く前に
日々の食生活を見直すことが、薬を用いないで健康になるための
キーだと思う所以です。

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Last updated  2005/08/02 09:22:40 AM
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