三人寄れば文殊の知恵

2006/10/05(木)19:04

四国遍路の雑記帳55-松山に入る

四国遍路(168)

久しぶりの雑記帳です。前回はこちら 山を下りきったところが46番浄瑠璃寺です。 浄瑠璃寺から53番円明寺までは松山市内で、 札所がつながっています。 これまで札所の感覚が空いていたので、 まとめてお参りできるとなんとなく得をしたような気がします。 ところで、浄瑠璃寺の名前の由来は東方浄瑠璃世界から来ています。 この世界の教主が薬師如来で西方極楽浄土の阿弥陀如来とともに 信仰を集めています。 また、ここの境内には巨大なイブキの木があります。 46番から47番の八坂寺までは約一キロですぐです。 このお寺は山の麓にあります。 かつては山の中腹にあったのではないかとも思いますが、 定かではありません。 ここから道なりに少し下ると番外の文殊院があります。 文殊院は衛門三郎の邸宅跡といわれています。 衛門三郎は遍路の元祖ともいわれています、詳しくはこちら。 また、この文殊院の前の道を少し入ったところに八塚と呼ばれる、 衛門三郎の子供のお墓があります。 ガイドブックなどには付いていませんがぜひどうぞ! 素光 ブログランキングに登録しています クリックにご協力お願いします。        ↓ 人気blogランキングへ

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