三人寄れば文殊の知恵

2012/10/05(金)12:05

四国歩き遍路第三回

四国遍路(168)

今日は四国遍路第三回に参加しました。 今回も集合場所は三人文殊寺 しかし、集合時間が7時と早い(*^_^*) 相変わらず、徳島最南端からわざわざ参加者を運んでいただける サポート車のK僧正が一番乗りで来られました。 続いて会長登場。 「今日は参加者何人ですか?」 「5人です」 「ええ~」 ちなみに過去二回の状況はこちら 灼熱の四国遍路! 四国歩き遍路第二回 第一回 参加者10名 第二回 参加者 8名 第三回 参加者 5名 だんだん減っている(;一_一) とりあえず、今回は「遍路ころがし」として恐れられる 11番藤井寺~12番焼山寺 約13キロの山中行軍? さて、11番藤井寺に向かう途中に、コンビニで弁当を購入。 おお~財布が無い(;一_一) 携帯も一緒に忘れた(;一_一) 携帯はともかく、このままでは山中で飢え死にする(;一_一) 耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んで、 「すいません、お金貸してください」 白い目で見られると思いきや・・・ 「よくあることですね」 「山の中ではお金要らないですものね」 なんとやさしいお言葉(*^_^*) さて、11番藤井寺に着き、本堂でお勤めしてから へんろ道に入ります。 歩き始めてすぐに、足に違和感が(;一_一) 普段の運動不足がたたった(;一_一) 最初は一気に標高400メートルぐらいまで登り、 だらだら、550メートルぐらいまで上がって、 500メートルまで下がる。 再び700メートルぐらいまで上がって、 400メートルに下がり、再び700メートルまで下がる。 大体の行程はこんな感じですかね? 最初の長戸庵(3キロ)ぐらいまでは結構好調。 しかし・・・他のみなさん休みが少なくないか? 休憩所に着いたと思ったら、 もう出発することを考えていますよ(;一_一) 次の柳水庵(6.5キロ)ぐらいまでも、なんとか たどり着きます。 そこで、昼食休憩。 不思議なことに携帯電話が鳴っている?(@_@;) おかしい??? ウエストポーチを探しますが、ありません。 休憩ということで、ウエストポーチを外すと・・・ おお~作務衣のポケットに入っていた(*^_^*) 「メガネを上に挙げたまま、メガネ捜しているようなものですね」 という指摘が・・・(*^_^*) しかし・・・サポートのK僧正に納経帳を渡す段になって・・・ 「納経帳が無い」(;一_一) 財布をわすれた時は、やさしい言葉を掛けていただいたのですが 今度は 「それを忘れたらいかんでしょう」 「忘れすぎです」 そこまで言われなくても(*^_^*) さて、お昼を食べている間に雲行きが怪しくなり、 風も吹いてきて寒い(;一_一) さて、出発なんですが・・・ もう完全にバテテいる(;一_一) 「北斗の拳」ではありませんが「お前はもう死んでいる状態」 なんとかやっとのことで、遅れながらついていきます(;一_一) 一本杉庵(10キロ)にはバテバテで到着(;一_一) サポートの車を探しますが、あいにく到着はありません(;一_一) そこから左右地集落まで一気に下ります。 そこでサポート車を見つけますが・・・ あと2.5キロだから頑張ろう(*^_^*) そこから約一時間登って、ようやく焼山寺到着。 なんと、藤井寺を出発して、わずか3時間半で山中の13キロを 歩いて到着(*^_^*) その代償は大きかった(;一_一) もう足の付け根が、異常に痛い(;一_一) しかし、メンバーは恐ろしい計画を立てています。 約4キロ下って鍋岩と言うところで打ち止めの はずなんですが・・・ 「できるだけ、13番札所まで近づきたい」 「どれだけ、これから距離を伸ばせるか?」 お~マイブッダ(;一_一) 「もう時間も遅いですから・・・」 「鍋岩で打ち止めにしても、次回は余裕で13番札所まで可能です」 と反対の論陣を張る(*^_^*) 「いや~13番だけで終わりでは仕方ないので、  できたら17番まで行きたいんですよ」 とりあえず、鍋岩まで下ります。 バテバテで鍋岩まで到着。 「とりあえず荷物をサポート車に載せて、鮎喰川まで下る」 という結論で3キロほど手ぶらで歩きました(*^_^*) 限界でした。足が痛くて夜眠れない(;一_一) 年寄りの冷や水(;一_一)

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