子供たちから教えてもらうこと
今日は1月8日、始業式ですね。「ようやくコドモが学校行った~♪」と喜ぶおうちが沢山あるんだろうなあ・・・(笑)。コドモたちも4日から来ては校庭を縦横無尽に走っておりました。今日はS(学童の名)も変則態勢、ワタシは11時半からの出勤です。さて、4日からS(学童)はスタートしており、「お正月遊び特集」として、こま、けん玉、羽根突きをやっています。こまは去年ワタシの上司だったマイミクtoby先生から教えていただいたので、できるようになったものの、けん玉はどうもうまくいかない・・・。そこで、子供に習おうと、3年生のつかちゃん(男の子)に習いました。まずはつかちゃんが技をお披露目。「先生、見てみて~。」というものの、なかなか出来ない。でも、彼はけん玉をじっと見て、集中し、何度も挑戦して、努力して、10分で大技を体得してしまいました。思えばつかちゃん、遊びでは負けず嫌い。出来るまで集中して何度でも練習し、モノにしていきます。そこで、つかちゃんに質問。ワタシ「ねえねえ。つかちゃんはいつも出来ないことを必ずやり遂げるじゃない? 負けず嫌いなのかな?」つか「うん。お母さんにもよく言われるよ。 『お前は遊びでは絶対に負けないねえ・・・(外遊びも得意で足も速い)、 本当に負けず嫌いだねえ』って。」ワタシ「そういう時ってどうやってやり遂げようとするの?」つか「出来ない、と思わないこと。ぜったいオレは出来る!っておもうの。」な~るほど。ポジティブシンキングが大切なんだ!いまさらながらではありますが、そのポジティブシンキング、いただきたいと思います。