初めて観たインド映画■きっとうまくいく
インド映画。ずいぶん昔、私が若かったころ、『踊る ムトゥ マハラジャ』とかいうインド映画が流行った。その頃、メディアで、その大流行したインド映画がフューチャーされていた。インド映画は、ココが面白い!!ダンスあり、歌あり!!みたいな。全く興味がないまま月日は流れ。おうち生活が続き、全く興味を持っていなかったインド映画『きっとうまくいく』を夫に勧められた。きっと、うまくいく [ アーミル・カーン ]え~…。インド映画。興味ないし…。あまりに強く勧めるし、観たい映画もないし。まぁ。観てみるか…と思って映画の時間を確認したら2時間50分!!!約3時間じゃないかつまらなかったら、寝ちゃおう!!と思って観始めた。恐るべし。インド映画!!!!3時間、あっという間だったし。ストーリーも、すごく良かった。重たいようで軽い。扱っている内容はヘビーなようで、心軽くなる。インド映画、食わず嫌いだった。(もしくは、このインド映画が、相当良かっただけかも?)あらすじを、軽くだけ紹介すると。インドのエリート大学に入学した3人の学生の物語。卒業後に再会を約束するものの、3人組の中心人物ともいえるランチャーは行方不明。ランチャーの行方を探しに行きながら、学生時代の回想を交えたストーリー。これだけじゃ、内容分からないし、何が面白いの?って思うかもだけど。何も知らないまま観た方が楽しめるかな。楽しむだけでもないかな。考えさせられるっていってもよいかな。3時間の長丁場だけど、もう1回観たいと思っているくらいご興味ある方は、是非。