がんばる２代目棟梁の日記 ～快適な住まい　高性能住宅を考える～　富士市　鈴木建築棟梁　鈴木のブログ

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  すどっ子カーニバル

  今日は富士市須津小学校で文化祭的イベント｢すどっ子カーニバル」が行われた。子供の活躍ぶりを見に、仕事を1時間ほど休んで、母校に見学に行く。 子供の話をさておき、自分の小学生時代の話を1つ。 職員室近くの階段　踊り場に僕らの卒業記念（Ｓ52年度卒）モチーフが飾ってある。一人一人の自画像を彫刻してある。自分の作品はこの辺にと薄ら覚えがあるのだが確信がない。彫刻のあと、着色、ロウを塗りつけて仕上げてある。ずいぶん手がかかっている。ちなみに、額は親方(父）の作である。 31年もの間ずっとこの場所に鎮座していたのである。とっても懐かしいお話でした。

  2008.11.01

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• 建築家からの電話

  先日のセミナー講師の建築家から私に電話がかかる。 ｢僕(先生）のところの勉強会に参加しないか？　　今の日本の住宅システムはダメだ。　　僕たちで日本の住宅を変えよう！」とのお誘い。先生の話の主旨は、やる気のある地場ビルダーがもっと力をつけて、　　”やる気のある地場ビルダー　対　大手ハウスメーカー”　の構図・世界をつくることにあるらしい。その部分については僕は大いに賛成である。とりあえず、先生への返答は先生が手がけている200年住宅を見学させていただいてから決めよう。これも、何かの縁ですね。 ココで解説。先生や僕たちが考える　”やる気のある地場ビルダー”ってのは単に受注棟数を伸ばすことを考えるビルダーでなく、プラス職人方の未来をつくることが出来るビルダー作り。下請け叩きをせずにコストダウンが図れるビルダー作りであります。 お客様、工務店、ビルダー・職人がＷｉｎ-Ｗｉｎ-Ｗｉｎの関係であることの実現にあります。 最後は理想論に終始してしまいました。賛同者、募集中です。   

  2008.10.30

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  ドライウォール

  9月末あたりにドライウォールについてのブログをかいた。続きを書く。 ある日の職人さんとのやりとり。 左官屋さんに言わせると、「ドライウォールは昔からある工法だ。何も新しい物ではない。昔からあるやり方だ。新しい商材を探しているにしては、あなた(私のこと)は何故古い工法を採用するのだ？」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と。 答えをあげさせていただく。1.プラスターボードをルールに従って張ることで継ぎ目が割れにくい壁・天井を作ることが出来る。2.仕上げ材をフリーにチョイスできる。3.エマルションペイントを使用した場合、タッチアップ・メンテナンスがやりやすい。4.壁・天井の見切り材を後付け施工するので材の動きがあってもひび割れ等のクレーム　になりにくい。5.先に壁・天井が仕上がるので、最後の仕上げは大工となる。よって、それ以前に仕上　げ職人の作業は終了しているため、施工責任が及びにくい。(尻は大工が拭く）6.トータルで施工管理した場合、コストダウンにつながる。7.仕上げ職人の養生がいらない。明らかに減る・・・・コストダウン8.新しい工法でも、古い工法でも良いものは良い。　まだまだ、たくさんあります。トータルで勘案してメリットがあると判断したから。 すべては　コストダウン（お客様）のため。　　　　　　職人の施工能率アップのため。＝賃金アップにつながる。　　　　　つまり、コストダウンを図りつつ、各職人の賃金アップを図る。建物ができることによって、お客様が笑う、職人も笑う。みんなが笑顔でいられる仕事がしたい。私がしたいのは、今現在、建設各社が行っている　　　　　　コストダウン＝下請け叩き　　　　　　　　じゃないんです。これからの建設業界のためなんですよ。くれぐれもお間違い・誤解のないように。   

  2008.10.29

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  住宅セミナー

  今日はある雑誌社主催の工務店セミナーの日。午前の新幹線で東京へ向かった。元気な工務店を目指す工務店経営者が各地から集う。　テーマは「200年住宅」　　　　　　　3編にわかれている。 詳細は全部書けませんが、気になることが1つ。「私の”作品”は200年どころではない。600年持つ住宅だ。」と豪語する大先生がいた。柱は、樫の木40センチ角、梁も同じ。間柱は樫の木＠300　105ミリ。（場内　絶句というより呆然）「確かに骨は丈夫で長持ちでしょうけど、予算はどうよ？住み心地はどうよ?」と、つっこみたくなる。（この方の商建築は30年程度で壊されているものもある。)200年住宅のネーミングは結構だが、お客様の手が届かないものなら意味ないじゃん。　 私は思う。         「建築家、大工の自己満足でない、一般のお客様に手が届く200年住宅を　　　　　　造るべきだと。」  今日は変な締め方をします。　セミナーであまりにも現実離れしている建物　　　をみせられたから。フォローですが、講義における先生の家作りの基本理念(職人のパワーが発散する　家づくり）は共感しました。　本日のセミナーありがとうございました。 

  2008.10.28

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• 最近の動向

  最近はお仕事の営業・打ち合わせがずいぶん多い。仕事確保が厳しい建築業界において、うれしい限りである。今日は不動産(店舗)検索依頼が1件、住宅リフォーム見積もりが1件。正直な話、企画・設計・施工を1人でこなす私としては昼間の打ち合わせはしんどい。なにせ、現場が進まない。しかし、もっと頑張らねば。ここが正念場。（ブログ書いている場合じゃないって？） 

  2008.10.25

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  1年7ヶ月ぶりの里帰り

  我が家の家族に「コロン」（チワワ・メス・1歳8ヶ月）がいます。　　　今日は、コロンが久々に里帰り。母親｢モモ」ちゃんと再会したとき娘｢コロン｣は一体、どんな行動を取るでしょうか？　1.お互い吠える。　2.母親が娘に気づき、ヨシヨシする。　3.娘が母親に気づき、甘える。　4.けんかする。　　5.突然の再会に涙ぐむ。さて、どれでしょう？↓↓↓正解は2.母親モモちゃんが娘に気づき？匂いをかぐ。　そして、娘コロンはしっぽを巻いて逃げ回るでした。 残念ながら、写真は撮り忘れてしまいました。あしからず。   

  2008.10.24

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  お茶　製茶仕上げ台

  静岡県　三島市　国道136号沿いに｢伊豆・村の駅」という地場物産店があります。その中のテナント「茶・幸寿庵」さんがあり、店頭で使用されている茶揉み台は平成18年に鈴木建築で製作したものであります。茶揉み台は｢ほいろ(焙炉）」と呼ばれ、手揉み茶技術を持つ茶師さんは大体の方が持つ製茶仕上げに欠かせないものです。須津地区に唯一残るほいろを細かく採寸し、茶師さんの背丈に合わせて造ったオーダー品です。また、実演としてお見せするため、各部材は無垢材(化粧材）で仕上げております。現在メンテナンスのため、工場に持ち帰っていますが、もう少ししたら現場納品されます。伊豆・村の駅に立ち寄る機会がございましたら、ぜひ、茶揉み台（ほいろ）にも注目してください。以上、「鈴木建築はこういう物も造ります」というお話でした。 

  2008.10.22

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  須津地区ソフトボール大会

  19日は「須津地区ソフトボール大会」＆｢富士市　福祉まつり」の日。私は、川尻地区の体育委員のため、ソフトボールに参加する。結果は、13チーム中3位。残念ながら2位までに与えられる、来年春の「東部5地区ソフトボール」の出場権を逃す。しかし、収穫はあった。地区の若手の参加が少しづつ増えたこと。次回の行事へ前向きな姿勢を見せてくれたこと。 今年度の川尻地区の体育成績は、　・7月　　ソフトボール大会　　　　　　　　3位　・9月　　須津地区　区民体育大会　　優勝　・10月　ソフトボール大会　　　　　　　　3位なかなかの好成績でした。各行事への参加、まことにありがとうございました。 続いて、富士市　福祉まつり。私、今年3月末まで、全建総連富士支部　青年部長として活動していたため、今日は10年ぶり位の欠席でした。(11時ころ　）兄に写真をとってもらい、画像を送っていただいた。10時の販売開始が最初の販売ピークとなるため、ちょっと一段落といったところか？きっと、ピーク時は大盛況だったに違いない。 川尻ソフトボール参加者の皆さん、全建青年部の皆さん。今日一日、お疲れ様でした。 

  2008.10.19

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• OB様宅　訪問

  　今日の仕事帰りに3月にリフォーム施工したＯＢ客様宅に訪問した。　当時、工事終了のプレゼントとして「木曽ヒノキのまな板」を贈った。今回はそのまな板の表面削りなおしの納品で伺う。もともとの厚みは45ミリ、使えば使うほど、板の真ん中が減ってくるので、一度直すと数ミリづつ厚みが減っていく。　まな板が減るたびに削りなおしてくれと頼まれるのは、ＯＢ様から信頼を頂いていると実感する時でもあります。最低、まな板の削りなおしが出来なくなって、「次のまな板を作ってくれ」と言われるまでの付き合いでありたい。そうでなければ、大工・工務店としての価値はないと思うから。 さて明日、19日は「富士市市民福祉まつり」の日。　全建総連富士支部青年部ではブース内において、木製品　即売・使用中のまな板削りをおこないます。過去のお客様であまりに使い込みすぎて厚さ30ミリのまな板が削りなおしたら15ミリになってしまい「これ、本当に私のまな板？」と文句を言われた方がおりました。使いすぎのまえにメンテナンスを。　毎年、この時期にまな板削りなおしをされたらいかがでしょうか？　もちろん、無料です。香りもツヤもきっと戻ると思いますよ。ぜひ、まな板を持ってご来場ください。場所は富士市中央公園ですよ。

  2008.10.18

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  富士市　市民福祉まつり

  イベントのお知らせです。　10月19日(日)　富士市中央公園において｢富士市　市民福祉まつり」が開催されます。このイベントには私が所属する全建総連富士支部青年部が毎年参加しているものです。　内容として、　・各部員が製作、持ち寄った木製品の販売。(結構お値打ちですよ～）　・ヘリウム風船・パンチボール・当てくじ等の販売。　・ご家庭で使用されているまな板の削りなおし。(中央部の凹みなおし）・・・など。（写真は平成18年10月）赤い半天を着た、兄さんたちのいるブースの方へぜひ、お立ち寄りください。 　ちなみに、私は須津地区ソフトボール大会の準備で福祉まつりには出席できないと思います。悪しからず。 ちょっと不満をひとこと。上記「富士市　福祉まつり」にリンクを張ろうとしても、役所・社協等の告知がネット上では少ないですね。市民が目にするのは｢広報ふじ」と街頭ポスターだけです。

  2008.10.17

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• 白銀比(はくぎんひ）

  再び、固いお題ですいません。昨日、「黄金比」を書いたので、ついでながら｢白銀比」についてのコメント。「白銀比」とは縦横比が　1：1.1414　そう、1：√2の関係にあるもので、「大和比（やまとひ）」ともいい日本になじみがあります。おもな使用例として・Ａ4，Ｂ5など用紙の縦横比・二等辺三角形の底辺：斜辺・大工が持つ差金（さしがね・指金）の裏目の目盛り・法隆寺の五重塔：平面図における短辺と長辺・四天王寺伽藍：敷地の平面図における短辺と長辺・多くの仏像、彫刻の顔や全身・・・詳細不明・生け花にも多く見られる比率とか。・・・詳細不明　　　　・・・など、意外と日本古来からなじみのあるものであります。文献によると、聖徳太子の名前も出て来て、なにやら歴史を勉強しているようです。 大工作業では屋根勾配に関する作業などに使用されます。(屋根・隅勾配ほか） じつは、黄金比と白銀比は私たちの身の回りにあふれているものであります。  どーでもいい内容で失礼しました。 　

  2008.10.15

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• 黄金比（おうごんひ）

  いきなり、固いお題ですいません。雑誌を読んでいたら、｢黄金比」の文字が見えたので・・・皆さん、きっと一度は耳にしたことがある言葉だと思います。そう、モノの見え方のバランスが最も良いとされる比率　約1：1.6　のことです。建築学・デザイン学では基本的な言葉なのですが、実際の住宅建築では意識して設計に組み込まれていないように感じるのですが・・・・・（建築材料では、　1：2　が多い)で、黄金比の使用例をいくつか。　1.名刺・はがきの縦横比　2.造園工事における飛び石の配置・間隔に黄金比を使う職人がいると聞く。(へぇ～）　3.ギリシャ　パルテノン神殿の縦横比　4.美容業界における”美人”のものさし　　・ミロのビーナス像では随所に黄金比が使われてるらしい。　　・モナリザもそうらしい。　　・たとえば、鼻下～くち中央　：　くち中央～あご先端　の比が黄金比だと　　　美しくみえるそうな。(本当～？）　　・眉毛の黄金比ってのもあるらしい。　　きっと、住宅のなかにも、さまざまな黄金比があると思う。 さあ、皆さん。定規を持って探してみよう！1：1.6　ですぞ！

  2008.10.14

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• 家具屋めぐり

  昨日の腹痛のせいで今日は安静。仕事はせず、体調を気にしながら、家具店に足を運ぶ。 僕にとって、最近の大型家具店はおもしろい。　・　ショールーム化した陳列方法が消費者のイメージをふくらますのだろう。　・　コーディネートがきちんとされて、展示ルームまるごと買えばいいという　　　安心感がある。　・　部屋をどのようにイメチェンするか？　・　新築時にどのような家具をおく？　・　この家具(ベッド、ソファー）と私(消費者）のくらしの空想・・・・・妄想？　・　完全に疲れちゃってソファーでおやすみ？　　　　などなど。皆さん楽しんでショッピングされてますね。 で、僕がよく行く家具屋はこの2つ。　　　　　ＩＫＥＡ　横浜港北店　　　　　ニトリ　富士店 とくに気になるのが、ニトリの199,000円のシステムキッチン。現物の出来上がり具合を早く見てみたい。(富士店では見当たらなかった。） 大工・設計者の僕もとても参考になる場所でもあります。

  2008.10.12

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• 突然の腹痛

  明日は休日。長野県へぶどう狩り・塩尻だんご・そばのグルメツアーに家族で出かけようとしていた矢先、突然腹痛が。動けないほどの・・・救急センター行き・・・・・で、大事をとって明日は自宅謹慎。がっかりである。。。。せっかくだから、行き先をリンクしておきました。ぶどう狩り　　フモンヂ観光園 塩尻だんご　　甘味処いろはちなみに、甘味処いろは　は塩尻・松本市では超有名店で、僕の住む富士市から、わざわざ団子を買いに出向く人もいます。 文末はなぜかグルメ案内になってしまいました。

  2008.10.11

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• 今日は意外な人に会う特異日　その2

  昨日の話のつづき。2人目は、自宅を高気密・高断熱住宅（高・高住宅）セルフビルドで建てた方のはなし。その方は、10年ほど前に高・高住宅論を独学で学ばれ、高・高に関する施工を自身でされたそうです。その方の興味深いコメントがあったので、挙げてみる。　1.住宅のコスト最優先箇所は住環境である。飾り、内装ではない。　2.キッチン等住設はあくまでも消耗品であり、初期コストをかけるべきではない。 　3.高・高住宅において極端な自然素材志向を向く必要はない。むしろ、現代住宅では　　☆☆☆☆建材があたりまえ。きちんとした計画換気がなされていれば今どきの家　　(中気密・中断熱程度の住宅）よりずっと空気はきれいである。 　4.施工方法によってはコストダウンが可能では？　5.一般に出回っている省エネ商材を単品で使ってもあまり意味がない。　　　　などなど・・・・・ココから先は業界への不満が続く・・・・・あまりにもの熱弁のあまり、1時間以上、話を聞き入ることになってしまった。驚いたのは、私に最初に高・高住宅論を説いてくれた方と話が同じであったこと。(多分　前出・後出の方は面識はないと思う)この世界では、1～５は常識なのだと再認識させられました。

  2008.10.08

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• 今日は意外な人に会う特異日

  今日は2ヶ月に1度の材木店　マルダイ　の展示会売り出しの日。この日は意外な人と出会う日でもある。今日会った方は、高校時代の同級生。御殿場市で工務店を営んでいる。彼も「がんばる2代目棟梁」である。同業者の同級生ってのは、実にわかりやすい。自問自答しているようだけど。利害が全くないし、ぶっちゃけ話や意見交換も隠すことがなにもない。貴重な15分でした。「がんばれ　御殿場　○△工務店！」　「がんばれ　富士　鈴木建築！」とエールを送りあう2人でありました。つづいて、2人目のはなし・・・・・・・・・

  2008.10.07

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  富士市　技能フェスティバル

  富士市　ふじさんめっせで行われている「富士市技能フェスティバル」に行ってきた。昨年までは、私が所属する全建総連富士支部の青年部長をやっていた関係で、売り子として携わってきた。今年は、役を終えてお客さんの立場で会場を訪れた。なかなかの人の入りである。昨年までは、ラ・ホール富士が会場であった。しかし、今年からふじさんめっせに変わった。場所がかわるだけでこれだけの集客ができるとは、なかなかの場所である。技連協青年部の焼きそばコーナーに出向く。売れ行きは上々のようだ。「となりの本職より売れているようだ。とても忙しい」と仲間たちのうれしい悲鳴が聞こえる。口にしてみる。（たしかに、ウマイ！　こいつら、商売間違えたんじゃねえのか？）とうならせる味。となりの富士宮やきそばより売れている理由がよくわかった。最後に、全建総連　富士支部の木工教室コーナーに行く。ここでは、大工さんのサポートを得ながら子供たちが木製品をつくるコーナーです。集客も良いですね。今日1日、富士市の技能職団体の皆さんお疲れ様でした。

  2008.10.05

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  ドライウォール

  先日完成した　富士市Ｓ邸の仕上げ材の反響について。私の所属する組合仲間(職人さん)の方から問い合わせがきた。「新築中の方に紹介したいのだけど、内装に使った‘コテ塗り壁‘はシックハウス症の方にに効果はあるのか？」と。 もちろん○です。(製品試験としての実証はありませんが、成分的に有害物質は含まれない。） ただ、その仕上げ材には商品名がありません。なぜなら、コテ塗り壁を仕上げたのは左官屋さんでなく、塗装屋さんであり、その塗装屋さんのオリジナル工法だからです。　あえて名付けるとすれば‘ドライウォール　ＥＰ塗り仕上げ‘でしょうか。本来の目的は「クレームの出にくい割れない壁つくり」なんですけどね。 私、鈴木建築がチャレンジしている新しい家造りに他業種の職人さんが興味・理解を示してくれたことは、たいへんうれしい限りでありました。   

  2008.10.02

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  ご来場ありがとうございました

  おかげさまで鈴木建築　富士市川尻　Ｓ邸完成見学会が無事終了いたしました。多数のご来場者があり、とても盛況でした。ご来場者の皆様に厚く、御礼申し上げます。今回の展示会テーマである「省エネ+防音｣についての報告です。今回建物（増改築）に発泡断熱材｢アイシネン｣77ミリ　・樹脂サッシ｢シャノン」を採用しています。内装材は一般住宅と同じ仕上がりと想像してください。結論として高気密高断熱住宅＝簡易防音住宅であることを証明できたとおもっています。ただし、ここでは防音室(スタジオ等）レベルとしてではなく居室日常利用としての範囲ですが・・・・一般生活レベルでは◎、防音室レベルでは○といったところでしょうか。 ＳＵＺＵＫＥＮ鈴木建築の次回作にご期待ください。  

  2008.09.28

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• 高校同窓会

  ○○高校の同窓会(富士支部)にはじめて行った。同級生の同窓会でなく、歴代の卒業生が集う、さながら経済同友会的なものである。出席者は1期生（昭和元年生まれころ？）から29歳まで。43歳の私は出席者の中で下から3番目。名実ともに若輩者で小僧である。１期生の大先輩と談笑する時間をいただいた。圧倒されたのは、地元の名士である1期生の「大先輩　84歳」の目はギラギラしていこと。この方には隠居という言葉はなく、まさに生涯現役を地で行く方であります。また、言葉が重い。話の答えがすべて的をえている。私がめざす｢技術屋経営者」の極め方を伝授していただいた。なにを言われたかはナイショ。自分の胸にとどめておく。貴重なお話をいただき、ありがとうございました。とても参考になりました。 ２４年ぶりに歌った校歌がとてもすがすがしく感じた夜でありました。 

  2008.09.27

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  鈴木建築　住宅完成見学会

   今回は富士市川尻地内において住宅完成見学会をおこないます。展示会テーマは、「元気で長生き住宅～棟梁が造るおばあちゃんに快適に過ごしていただく家」です。｢暖かく、涼しく。空気のきれいな家｣を最重要課題とし、自然素材を多用し、発泡断熱材「アイシネン」、断熱・防音サッシ「シャノン　ウィンド」等の考え方を紹介いたします。わずか、12坪の改築物件ですが、新築のご参考に、また増改築のご参考にしていただけたら幸いです。ぜひ、ＳＵＺＵＫＥＮ鈴木建築　完成見学会にお越しください。　  日　時　　平成20年9月28日（日）　10：00から16：00まで場　所　　富士市川尻地内（エイデン富士本店　北に約1ｋｍ）　案内看板有り

  2008.09.27

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  建築責任ってどこまで？

  とある工場の雨漏り補修工事、見積り下見に行った。この工場、築７年だそうな。しかし、わずか７年で雨漏りが始まってしまった。原因は屋根パラペットから？外壁サイディングから？(透湿フェルトが張ってない。ダクトをくるむグラスウールがぐちゃぐちゃ）それともダクト口から？（あれ？サイディングにシリコンコーキングが塗ってある。ってことは、このゼネ、知ってたんじゃね？）調査中だ。問題は、当時施工したゼネコンである。私はこのゼネコンとは無関係であるから言わせてもらう。なぜ、このような施工をするのか？手直ししないのか？恥ずかしくないのかな?工場関係者からの質問(恐る恐る）「天井、２枚張り替えるのと４枚張り替えるのとどのくらい差がつくのですか?」私「？？？？？」（材料代って・・・数千円だろ？手間だって１人工で済むし、　見積り金額の差と言ってもねぇ・・・差なんかねぇよ！まさかこのゼネコン。１つの　補修工事に下職の見積書の数字の頭に「1」を付けてるんじゃないのか?・・・と、　勝手に勘ぐってしまう。）結局、答えにしどろもどろになる僕でした。でも、この建物、これから長い雨漏りとの戦いになるんだろうなぁ。お気の毒さま。

  2008.09.22

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• 一人　横浜に残った夜・・・つづき

  一人　夜の横浜に残ったあと、なにをしたかって？実は横浜市内に住む知り合いのところへビジネス談義の花を咲かせに行っていたのでありました。20日は4時間、21日も4時間の雑談・相談・未来展望。とても充実したお話でした。どうもありがとうございました。そのあと、京浜急行線・横浜線と乗り継いで新横浜駅へ。駅ではものすごい人の波。｢何？何？」どうやら21日は近くの日産スタジアムで「Ｂ’ｚ」のコンサートがありましたとさ。 

  2008.09.21

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  建築建材　展示会

  富士市の建築建材店　新栄建販さんの案内で東京ビックサイト　ジューテック「住まいるフォーラム2008」に行ってきた。さすがは、日本最大級の住宅展示会、すごい人の数である。ここでは新製品建材の情報収集が最大目的であります。しかしながら、出展社は建築関係者なら誰でも知っているメーカーばかり。もうちょっとベンチャー企業が参加していたらオモローと思うのは自分だけか？東京を離れ、一行で横浜・中華街へ・・　楽しい夕食会のあと皆さんは富士市そのまま帰り、　　私だけ横浜の街に居残り、そのあと・・・・・ンフフッ!

  2008.09.20

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  いよいよ完成間近

  富士市川尻に建築中のＳ邸がいよいよ完成間近となりました。本日の作業は建具　建て込み。建具が納まると部屋がよりリアルになり、棟梁の持っていたイメージがよりはっきりと表現されます。（部屋の一部です。）建具が納まった部屋を見たお施主様(おばあちゃん）は大喜び！！！｢今まで、ご苦労様だったねぇ」とねぎらいの言葉をかけてくれた。お彼岸に合わせて、仮オープン。　本格的使用は今月末かな。

  2008.09.18

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• ２０年愛用のロード自転車

  僕は２０年愛用のロード自転車を所有している。久々に自転車に乗ろうと思い、倉庫から出してみた。ヒドイ！パーツはサビサビ、タイヤは両輪ともバースト。果たして使用に耐えるのか？恥をしのんで、オーダー先のプロショップナカムラさんに持ち寄ってみた。「雨ざらしだったの？」と中村さんは苦笑い。「一応、屋根下でした。」と苦しい言い訳の僕。気まずい空気の中、他のお客さんからも苦笑の声。「どこまで直そうか？」中村さんからうれしい助け舟。どうなる僕の自転車。話の続きはまた後日。

  2008.09.11

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• 須津地区　区民体育大会

  川尻町　ダントツで優勝！！気持ちイイ～！皆さんの力が1つになるってすごいことなんですね。川尻町の老若男女、多数の方々が朝早くから暑い中、出場・応援していただきまして、ありがとうございました。また、来年もご協力のほどよろしくお願いします。

  2008.09.07

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