オロロンチョウ
正式な名前は、ウミガラスというんだそうです。親しくさせてもらっている北のかりうどさんのブログを拝見していたらとても素敵な写真がありました。描いてみたいな・・・とコメントしたところどうぞ~とお返事いただいたので描いてみました。生きた鳥は、とても難しく絵手紙の良さをフルに活かして絵と文字とメッセージを総合しそれぞれ補いながら作品が仕上がりました。さっそく、作品を送ったところとても喜んでくださいました。それもこれもモデルの写真が良かったからです。オロロンチョウを描くにあたりいろいろネットで調べたりも しました。絶滅危惧1A類 になっているくらい守らなくてはいけない貴重な鳥なんだそうです。オロローンと鳴く声は何を訴えているのでしょうか。そんなことやら考えてこんな絵手紙作品が出来上がりました。 誰にでも悲しい時苦しい時があります。その時、聞こえてくる声は悲しみにあふれています。でも、それを乗り越えた時に聞こえてくる声はあたたかい愛に満ち溢れ優しく包んでくれるでしょう。今日も、オロロンチョウは鳴いていることでしょう。耳を澄ませて心で聞いてみたいです。今日の私にはきっと、頑張れ~と鳴いてくれるでしょう。