連休は読書で
昨日の映画鑑賞の後、本屋に立ち寄り4冊の本を購入しました。1、『自民と民主がなくなる日』、歳川隆雄著 2010年には永田町から自民党と民主が消える? 2008年の6月の書き下ろしで、政界の再編を 予想したものです。2、『民主党』、伊藤敦夫著 民主党の組織研究をした本で、2008年11月 に出版されました。長い間、民主党の事務局長を した伊藤氏だけに、民主党の本質を良く掴んでいます。3、『世界不況を生き抜く、新企業戦略』、角倉貴史著 アメリカに頼らず、有望な新興諸国との交易で 日本企業の活性化を図る、その為には農業の保護 政策を撤廃することが必要です。民主党の政策にある、農家に対する補助金は、日本の貿易を促進するには必要な政策と言えますね。これを、バラマキという形でマスコミに取り上げて欲しくはありませんね。TBSの『官僚の夏』を見ていると、国のためには捨てなければならないもの、犠牲にならなければならないものもあるというものが分かるような気がします。