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とはずがたり

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2006年11月の記事

全9件 (9件中 1-9件目)

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かわいいコルドベスケース

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以前、日記で紹介したのですがフラメンコ仲間のR子ちゃん手作りのコルドベスケース（帽子入れ）をフラメンコ用品専門店タピピでおかして下さるというので、本日３個納品してきました。値段は２５００円程度です。他には決してない、R子ちゃんオリジナルのコルドベスケース、よろしかったらコルドベスと共にどうぞ！リボンをかわいくあしらい、以前よりグレードアップしています。　　

2006.11.29

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好きなんです、カラオケ…

　フラメンコの先生のお話なんですが、ターンをうまくやるには腹筋が大事だと言う事。ターンするのに、腹筋！目からウロコです～腹筋弱いと腰も痛めるしね。そしてそして、その腹筋を鍛えるのには、体操よりもカラオケがお勧めとか...しかも、ホイットニー･ヒューストンの歌などを建物がこわれるくらいの声で！さっそく、お稽古の帰りにカラオケでホイットニーのＩ　ｗｉｌｌ　ａｌｗａｙｓ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ（映画ボディガードの主題歌）を熱唱したアラネアでした。好きで、わりとよく歌ってるんです。これがまたご存知のように、Ｉ　ｗｉｌｌ　ａｌｗａｙｓ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ ...を何回も何回も何回もくりかえすんですよね～どこで息していいかわかんないんです。でも、なんとか…あと、むか～しの曲ですけど「アルディラ」をイタリア語で...冬ソナの主題歌を韓国語で歌ったり...今、皆フリガナがついているので、問題ないですね～外国語で歌うとなんか頭が冴えてくるんです。子供の頃、耳で聞いてた英語の歌が実際、文字で見てみてああ、こう歌ってたのか！って発見があったりで...なんだかとっても楽しい...頭の動きが活発になるんじゃないでしょうか。サラ・ブライトマン（なんだっけあの歌）や荒川静香のイナバウアーで有名になったケルティック･ウーマンのyou raise me up を歌うとものすご～く気持ちいいです。もちろん外国の歌ばかりでなく、懐メロからビジュアル系バンドの歌、ジャニーズ系からアニメの主題歌まで、なんでも歌います、懐メロでは、大津美子の「東京アンナ」とかが好きです。詩が好きなんです、言葉が...「舞姫」とか「くずれ咲く」とか...演歌も歌いますよ。長山洋子の「じょんから女節」は十八番です。これを歌うと娘は震えます、なぜか...とにかく、ありとあらゆるものを歌うので、友達にはうけますね～最近、ワザがふえました。それはデュエット曲の男の方を歌うことなんです。以外と低い声が出せたんです。普段は高音ですが...これがね～宝塚の男役になったみたいで、けっこう気持ちいい事を発見してしまったのです！最近のカラオケボックスはどこも安くなりましたね～週に一度は行きたいものです。頭がスッキリします。　最近の曲では　絢香ちゃんの「三日月」…　　　　だいぶ歌えるようになりましたよ。、　　　　コレも、歌ってて気分がよくなる歌です。

2006.11.24

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京都の達人

以前もチラッと書いたと思いますがわたしは高校一年の夏休みに父親の転勤で東京から京都に引っ越したんです。転校した京都の高校で同じ学年だった人のご主人が写真家で今日の朝の番組に登場されると言うメールを頂いていました。毎日放送の「知っとこ！」と言う、朝の番組です。その写真家「北奥耕一郎」さんは、柔和なお顔と優しいしゃべり方で京都のお勧めスポット「赤山禅院」を紹介しながら写真の撮り方を説明なさっていました。もみじは逆光で撮るときれいに取れるとか…ほんの数分でしたが、北奥さんのはんなりとした話し方が京都の風景に調和していたような気がしました。去年、東京での個展を見に行きました。文化庁特別研修員として派遣されたアメリカ（カリフォルニア）で撮った写真でした。すべてモノクロでした。とてもステキでした。モノクロだからこそ、より神秘的に見えてどの写真にも物語性を感じた事をおぼえています。モノクロの世界にどっぷりつかった、と言う感じでした。その時の写真があちらの国際写真展に入賞したとか...。日本人では北奥氏だけとか...そんな方なのに、権威とか、芸術家にありがちな鋭さというかちょっとこわいみたいなところが少しも感じられないんです。物腰がやわらかくフレンドリーでびっくりしました。写真教室がどこも満員なのがうなずけます。専門の学校を出られたのではなく、はじめは全く写真とは縁のないところに就職したと聞きました。それから独学で転身なさったのですから、いろいろご苦労もあったかと思います。奥様とお二人でがんばってこられたのですね。奥様は高校時代、いっしょのクラスになったことがないので、印象はないのですが、３年間私と同じクラスだった友達（現在松戸に住んでいる）が、奥様を良く知っていたんです。友達は前から東京での個展を見に行っていたようです。私は去年が初めてでした。奥様はお酒が強いそうで、一度飲みながらお話したい… 京都で、高校の同窓会が毎年、盛大に行われているのです。何年かに一度同期会もある。一度も行った事がないんです。物理的にも経済的にも、そして精神的にも、余裕がなかった...そろそろ行ってみたい気がします。　「赤山禅院」は桜と紅葉が両方見られるという場所でした。　　　秋に咲く桜ってけっこうあるんですね。　　　そんな桜の事を「不断桜」っていうみたい

2006.11.18

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進歩？それとも…

今日はフラメンコのお稽古でした。曲は「アレグリアス」...喜びって意味ですね。相変わらず、熱心で丁寧な先生の教え方...もう、本当にありがたいです。♪　じゅうに、いちに～さん　し～ご～ろく、　　　しちはちくうじゅう、じゅういち...♪　フラメンコって１２拍子なんですよ。これがね、なかなか日本人にとってむずかしいみたいです。私の場合、まったく感覚で捉えているので先生が数をかぞえながら、こうだからこうなるって教えてくださっても、どうも頭にはいっていかない。多分ではあるが、４，５名の人はちゃんと理解できているようだ。私を含め約３名ばかりは...？？？タンタカタンと言ってくださったほうがわかりやすい。より動物に近い私なのか...今日、友達が「かっこよく踊りたい」と言った。友達を非難するわけではけしてないが、この「かっこよく...」と言うことばに私は妙に釈然としないものを感じた。どうしてなの...どうして私はそう感じるの･･？キッチンで夕食の支度をしながら、思った。今年の発表会で踊った「ガロティン」は楽しい踊りで、かっこよく、小粋に踊りたかった。でもこの「アレグリアス」では自分を表現したい、さらけ出したいと言う欲望（きゃ～）が湧いてきたのでは？？そんな～まだ技術もおぼつかないのにおこがましいってか～？いや、自分を表現する為に技術を磨き自分らしく踊りたい...。それが本当のフラメンコなんじゃ…？決してかっこよくなくても、へんな顔しちゃっても、その時々の自分を表現したい…。なんか、ずっと、皆と楽しく踊れればいい、と言う考えから、少し進歩したのか、それとも現実生活のもろもろの鬱憤を晴らしたいだけなのか（怖いよ～）フラメンコの三角形、「溜め」　「止め」　「決め」　を極めたい。でもそれは遠い道のりだ。そして次のお稽古の日までに日々の生活の忙しさの中で、その情熱が少しずつそぎ落とされていくことが、　仕方のないことではあるが、なんだか悲しい…。

2006.11.15

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やっぱりフラメンコは……

昨日、主人が出張で不在なので、「のだめカンタービレ｣を見つつ、なんとなくビデオも撮っていた。するとフラメンコ仲間のＭちゃんからメール...。「今１２チャンネル見てる？｣あ～そうだ、確か新聞の番組欄にテレビ東京で「女子アナ対決フラメンコ激舞...」とか書かれてあった気が...すぐ１２チャンネルにしたら、な～んとこの間私の日記にも書いた、銀座で「曽爾崎心中｣を公演するする鍵田真由美　佐藤浩希夫妻が元女子アナ有賀さつきさんのフラメンコ指導をしているではないか！対決する元女子アナ古瀬絵理さんの先生はなんとこれも以前、日記に書いたベニート・ガルシアさん！！スペイン人の先生ベニちゃんや～鍵田夫妻の、有賀さんに対してのきびしくも優しい、愛情あふれる指導には感激しました。そして普段もご夫妻はラブラブなんですね～有賀さん、なかなか表現力がある。さすが～...一方の古瀬絵理さん（この方ってあのスイカップとかの？）の方は逆にベニート先生が厳しい。きっと、スジもいいしできる人だと思うからこそ、もっともっと練習をして欲しいと期待していたのだろう。「自分だったらそうするのが教えてくれる人に対するお礼だと思う」とベニート先生は言っていた...。う～ん、古瀬さんも仕事の合間を縫って大変だったと思うのだけどな～でも、先生に「もうひとりでやりなさい｣と言われても古瀬さんは「先生は私が練習してこない事をいやがっているのであって私自身を嫌いなんじゃない。だから大丈夫！｣とすごい前向き。さすがこれでなければ、女子アナはつとまらないし第一採用されないね。何千倍もの競争率だもの...前向きな性格はフラメンコにはぴったり。で、いよいよ対決するふたり。曲は「ブレリア」…ふたりの踊りを見ていて、１０日間で覚えたと言うのにはびっくりだが技術的には初心者として、全く差はないと思った。ただ、表現力では有賀さつきさんの方が断然勝っていたように思う。これぞフラメンコという心意気があった。採点する人は３名で、３対０で有賀さんの勝ち！採点をしたひとり、スペインの先生がふたりの踊りを見る前に「どれだけ人に感動を与えられるかを採点します｣と言っていた。やはり、数々の修羅場をくぐりぬけて来たであろう、有賀さつきさんの勝利はうなずける。フラメンコってやっぱり若いだけじゃ、踊れないものなのね～友達とメールでがんばろうね、って言いあった。　　　　　ところで、後でビデオを見たのだが「のだめカンタービレ」は、ラフマニノフのピアノ協奏曲が良かったな～。毎回クラシック演奏が聞けていいです。このところ、このドラマも乗ってきたと言う感じ...。とても楽しい。何しろ原作に忠実なので...。千秋役の玉木宏さんが役になりきっていい味だしてます。正直、イケメンなだけの人かと思ったら、驚いた。私の中では高感度アップだな～ここまで演れるとは思わなかった。と、言って一般的イケメンと言われる男優にはあまり興味がない。篠井英介さんとか阿部サダオさんとか超個性的な人が気になります。

2006.11.14

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いつものように…

うちはマンションの１１階なので、富士山が良く見える。今日は晴れているし...と、朝7時頃ベランダに出てデジカメで撮った。もう少しクリアなのが撮りたかった。きっともっと寒くならないとくっきりと見えないのかな。それともカメラのせい？うでのせい？そして、夕暮れの富士を撮ろうと思ったが、残念ながら雲に隠れていた。でも、撮ってみたら以外と面白い。右の高い建物はごみ焼却炉だ。　　　昨日の日曜は久々に一人暮らしの母のところへ行った。母も、事務と経理と電話の応対などで、知り合いの会社に月曜から金曜まで通勤しているし、交友関係もいろいろあるしで、なかなか、会える日がここのところなかった。８０歳の母は仕事に趣味に、最近ますます元気で娘としては、とても助かる。あいかわらず、着物でどこへでも出掛けている。最近、着物の色が若々しくなったと思う。その方がいいと私は思う。去年から今年にかけては少し体力が落ちたようであの母が...と思う位ちょっと愚痴っぽくなって心配したが、最近、以前より頭が冴えてきた。８０を超えて、吹っ切れた感じがする。　実家は下町で女性物のディスカウントショップが通りに４，５軒あるのでいつも、衣類などを買ってしまう。とにかく他で売られている品物と同じものが三分の一...いやものによっては十分の一位の値段で買えるのでいつも、なにかしら買ってしまう。昨日もいろいろ掘り出し物があった。600円のジャケット（新品)とか...。（パジャマより安いね)まあ、それでも以前よりは買わなくなった。私はブランド物にはいっさい興味がないが、やはり、まあまあの値段を出して買ったものは何年も持つということがわかったから...。安物はあきるのも早い。とは言うものの、ちょいといいものをみつけ、あまりに安いと快感...そこに一抹のさみしさを感じながらやはりやめられないディスカンウントショップめぐり...なのら～。

2006.11.13

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恋や恋なすな恋…「保名」と「清明」

ちょっと時間ができたので、ブログのデザインを変えてみました。あれこれ試行錯誤して、やっと落ち着きましたが...少し寒くなってきたので、暖かい感じにしたかったのです。BS2で先日放送され、ビデオにとっておいた映画を見ました。　「恋や恋なすな恋｣１９６２年、東映。大川橋蔵、瑳峨三智子主演。内田吐夢監督平安時代、陰陽師「安倍保名｣は政争の犠牲となって殺された恋人の妹である「葛の葉｣に化けた白狐に助けられる。最愛の人を殺された「保名｣は精神を病み、狐が化けた「葛の葉｣を恋人が生き返ったと思い込む。山里に隠れすんだ二人は子までなすが、やがて本物の「葛の葉｣が現れ、正気を取り戻した保名は全てを知る。狐は涙で子供をたくし、保名の元を去っていく。　恋しくば訪ねきてみよ和泉なる　　　　　　信太（しのだ）の森のうらみ葛の葉と言う障子に書かれた歌を残して...。歌舞伎の手法と清元の舞踊「保名狂乱｣、アニメーション等の映像を加え、当時としては野心的な作品だったらしい。最近(何年か前)の映画「陰陽師｣より楽しめた。映像も４０年以上前のものとはとても思えない。色彩も鮮やかだ。監督の力だろうか。内田吐夢と言えばこの国で屈指の名監督だ。すぐ思い浮かべるのは「飢餓海峡｣（水上勉原作)だが…。昔、親と一緒に見た「大菩薩峠」...幼かった私には、とても恐ろしい映画だった。その他、「宮本武蔵」など骨太のものが多い中こんなラブロマンスの作品も手がけていたなんて...。内田吐夢監督作品はもう一度、大人の目で見てみたい。それにしても、橋蔵さんは美男子であるだけでなくあの歌舞伎の神様とも呼ばれる「六代目尾上菊五郎｣の養子であったため「六代目｣直伝の踊りと所作が身についている。日本舞踊で「保名｣をよく見ていたので、清元の歌詞もところどころ覚えていたし、楽しめた。瑳峨三智子さんほど『妖艶』と言う言葉がピッタリの女優はもう現れないのではないか...。彼女が活躍していた頃はまだ子供であった私だが、妖しい色っぽさにぞくぞくしていたのを思い出す。ところで、ところで、私知らなかったんですよ～検索してわかったんです！安倍保名ってかの有名な陰陽師「安倍清明」のなんと、お父さんだったんです！安倍清明は狐から生まれたって伝説があるんですって！あ、そうだったの～この映画を見て同じ姓を持つ保名と清明の関係に興味を持たなかったら、ずっと知らなかったかも～そうだったのか～　恋や恋　わが中空になすな恋　　　　恋風が来ては袂に掻い縺れ　思う仲をば吹き分くる...昔から良く見ている、あの紫のはちまきを締めた日本舞踊の「保名｣が安倍清明のお父さんだったなんて！まだまだ知らない事ってあるんだな～橋蔵さんではないですが日本舞踊の保名の映像があります。

2006.11.09

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小さな小さな美術館

かわいいでしょう！ワニのお菓子、ココドリーロですって！スペインのクリスマスのお菓子って書いてあります。torres8さん教えてください、スペインてクリスマスにワニ…？？なぜ？？お口の中はアーモンドが！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日、うちのマンションの年に一度のフェスティバルがありました。中庭ではフリーマーケット…住民である奥様たちの手作り品や古着や食器などが売られました。集会室で住民の方たちの作品を展示していたので、行ってみました。そしたら、驚いた！　すご～い、上手な作品ばかりです。上の写真のワニさんもそこに飾られてあったのです。親しい奥さんの刺繍の作品にびっくりしたり、え！となりのとなりの奥さん、書道の先生だったんだ！え、あの方ってピアノの先生をしているばかりではなく油絵もプロ級の腕前なんだ…あら～紙でこんな昆虫が作れちゃうんだ～あ、これはトールペインティングよね。いつもながら高度な腕前…　シニア会の人たちのステキな作品の数々…。どんどん腕をあげてるんだって…。　仏像までありました！　　　　　　　　　羽子板、きれいです！これって一刀彫って奴ですか？　　　　　　ステンドグラスあり、レース編みあり、鎌倉彫ありパッチワークあり、？？？あり…ぎょ！とても不気味な絵もあった。美大に通ってる方の作品…（写真恐くてとれませんでした)　集会室は一日だけの小さな美術館になっていた。２０年近く住んでいるうちに、皆さん、腕を上げ、資格をとったり…やるね～～。年とっても、楽しそう、いろんなことを教えてもらえそうここにいたら…ところで、これを何かご存知ですか？これも飾られてありました。そう！「泥だんご｣です。たしか、「砂だんご｣とも…まるで鉄の玉のように黒光りしていますね。子供たちが小さい頃、熱中して作っていたことを懐かしく思い出しました。砂と水と手だけで作る泥だんご…初めて見て不思議がる方に説明しちゃいました。　　　　　　　　　　　　

2006.11.05

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友よ羽ばたけ！

　今日って祭日だったんですね～バリバリ仕事しようと思ってたのに...（ホント？）　DVのことを研究している友達の話を聞いた。子供の頃から、父親が母親にするDVを見て育ち自分自身も夫のDV（主に言葉のDVらしいが）に苦しめられてきた。…が今の彼女の家庭環境は変わってきている。絶望の日々を送っていた彼女は子供が２０歳になったら離婚しようと思い、がんばって小学校の教師の資格を取った。２年前から、バイトしながら大学院でDVについての研究をしている。彼女がものすごくやせたのでびっくりした。上半身LサイズがSサイズになったのだとか...忙しいが精神的に充実して、過食がなくなったと言う。もしかしたらご主人は、彼女に対して愛情があり過ぎたのかもしれない...だから、妊娠中の彼女を無視したり子供の面倒をみなかったり、家族で出かけることを拒んだりしていたのかもしれない。全く、男の人って甘えん坊なんだから～でも、そんな言葉でかたずけられない。やっぱり女性蔑視よ、女もわからせなきゃ～結婚て、お互いの我慢で成り立っていくものだけどどちらかの我慢の比重が大きすぎるのは問題です。彼女の場合はまず長年の自分の苦しみとしっかりと向き合い自分がやりたい事を見据え、具体的に動き出した事、それによってご主人の彼女に対する見方が変わって彼女のを理解しはじめた事が、とってもよかったと思う。きっとご主人の生い立ちにも厳しいものがあったのかもしれない。夫婦がきっちりと向き合った事が良かったんですね。今ではご主人はゴミだしの日をちゃんと覚えてくれて出してくれるし彼女が忙しい時は料理も作ってくれるまでになったとか...「君が研究を続けられるように協力するよ。」と言ってくれるんですって。彼女もびっくり、…ほんと良かったね！これから、勉強をがんばって続け、DVに苦しみ、深い傷を受けた子供たちのカウンセリングをし、ケアをしてあげたい、それが私がどうてもやりたい事…と言う彼女の純粋な気持ちを、時々お話をきいて応援してあげたい。歌が大好きな人だからカラオケにも行ってね...（すごいうまくてプロ級、イタリア歌曲から大塚愛まで幅広～い...）重いテーマの研究だから、気分転換は絶対、必要...。私と話すと元気が出て、前向きになれるんだって私も少しは、役に立ってるのかな～私だっていろいろ苦しんだけど、今考えるとその時々、非力ながらも、抵抗し立ち向かっていったような気がする。たったひとりで...ほんとに非力だけどね...。子供の頃なんか特に、力なんかないからね～。だって、人って悲しいけど、コンプレックスがあると自分が力で抑えられる人間を攻撃しちゃうものなのよね。特に男性の暴力...あたしゃ、絶対に許さないね、そう言う人は、絶対に世間の制裁を受けるべきだと思う。そう言う気持ちをいつも持って、毅然とていたい。「女をなめたらいかんぜよ！」でも、普段は女を忘れず、やさしく、かわいく（ハイハイ）ありたいと思うアラネアです。恐がらないでね～。

2006.11.03

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