いまこそ!「憲法十七条」を読もう2!!
前回に第十条までの簡単な説明をしましたが、今回は残りの十一条から十七条を説明します。11、功績のある者には褒美を、過失のある者には罰を、正確に賞罰を与えよ。12、直属の上司は一人である。何人もいると部下がこまる。13、同じチームの人間は互いに仕事を把握しろ。一人が休んで仕事に滞りをきたすな。14、人の知恵や才気をネタムな!賢者に会えるのは大変だが、聖者には会うはもっと大変。15、自分を捨てて、公(おおやけ)に尽くせ、自我がでると恨みが起こり、法律を害する。16、人を使う時は、相手の立場に立って考えろ!17、仕事をする時は、仲間とよく相談してから進めろ! いかがですか?現在にも通じるものがありませんか? 第十七条などは、会議好きな日本人のルーツを見ているようですネ!!