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とよすずの秋田田沢湖と青森南部の故郷日誌 東北の1日も早い復興をお祈り申し上げます!

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2023.02.24
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先月は秋田のばっちゃんの七回忌だった
あれから6年しか経ってないのか

80歳過ぎ頃から毎年のように肺炎で入退院繰り返し
今回は危ないのではと入院の知らせで様子見に来る度に思いながらも 
すごい生命力で 96歳まで天寿全うし大往生だったばっちゃん
連休取って秋田に帰って目まぐるしい時もあったが
最後の3年間は父親も完全退職で秋田にいてばっちゃんのことでいろいろ対応していたので
通夜の時には横たわるばっちゃんと父親自分と穏やかに過ごしていたのだった 
葬儀は自分としてはせめて友人葬にしようと決めていたが
父親がどうしても身内だけでおばちゃんたちと簡素に言って聞かないのでその予定だった
しかし ばっちゃんと親交のある方父親自分のお世話になった方など聞きつけて来てくれて
悲しんでると思って様子見に来たと言ってくれる方もいたのだが
当のばっちゃんの息子と孫は涙流すどころか思い出話で笑っている
まずいぞ……
なんかすごい悲しんでると思ってみんな来てくれてるがこれでいいのか?
と父に話すも大丈夫だと
はじめは苦労続きだったばっちゃんの最期の姿見て 寿命が200年あればいいのにな!と思ったが
自分たちもばっちゃんのことはもうやり切った感があったので
これでいい 穏やかでいられるのは きっとばっちゃんはすぐに成仏したということだろうと
思うことにした
で 遺影の写真だが 父親がばっちゃんの50代の頃の写真持ってきてこれにすると言ってこれもまた聞かない 
なんだよ! これじゃ誰か分かんねえじゃあねえが! 自分の知ってるばっちゃんじゃねーし 誰だよ!しかも自分の年と対して変わらない顔だし!誰だよ!
と自分は大文句言ってたが考えるまでもなくその写真もばっちゃんなのだが… 
父は年老いて辛そうだったばっちゃんの姿の写真はどうしても見たくないだと 
というわけで 渋々その写真を持って 写真屋へ依頼しに行ったいう 小事件もあった


更に葬儀にはおばちゃんたちいとこも遠いところから来てくれてその後火葬に向かったが
なんとあまり寒すぎて地元の田沢湖の火葬場のが点火しないという大事件 
しばらく待つもどうにも点火しないというので
急遽 隣町の火葬場に移動となってしまった
そこの火葬場始まって以来のことだとか………
ばっちゃん 何でだ……
ばっちゃんの友人の方が最後に実家を見たかったのではと言ってくれて

確かに隣町に行く途中にばっちゃんの実家と墓のまえを通る
もしかしたらそうなのか ばっちゃん
しかし何てことだ!
更に今度は隣町の火葬場に向かう途中点火できるようになったと連絡あったが断りそのまま角館へ
着いたら役所の方が並んでおわびしてくれてた 機械の不具合だから仕方ない
無事皆に見守られながら火葬は終わり まだ熱い遺骨の骨壷を抱え帰宅したのだった

母の時も青森のばっちゃんの時も同じだ 秋田のばっちゃんも 
さっきまでいたのに 全く跡形もなく姿はなく 
骨だけ残り何もない 骨壷はあったかかった

母の時もそうだったが 葬儀は大変だ ばっちゃんの時はいろいろ事件もあったし
それでも何とか無事に終わり葬儀に来てくださった方々にも初盆の時には感謝お礼もできた

今 そして 秋田の家には自分の知らない50代のばっちゃんの顔の遺影写真が飾られている
ちなみに 父は母の遺影も30代のころの写真に変えてしまったようだ

今年の夏はようやくようやく秋田に帰省して墓参りが出来そうだな











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Last updated  2023.02.24 20:54:31
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