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2007年08月08日
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(1) トレード結果
※ 本日実質損益は手数料・金利・税金を差し引いた純利益です ※ 持ち越し分の含み損益は本日実質損益には考慮せず (２) 概況 この１ヶ月間ＩＰＯ応募した中で唯一１株当選したチャイナポーチですが、主幹事証券である大和證券で応募した人は多分全員当選したんじゃないかというような枚数ばらまき銘柄であり、なおかつここ最近地合いの悪さからＩＰＯの初値公募割れがちょくちょく見られ、昨日はシーズメンのような銘柄でさえ公募割れしていた為、今日は朝からちょっと諦めムードで公募割れは仕方がないとしても大きく割れない事を祈るのみでしたが、東証１部の中国企業という事が良かったのかよくわかりませんが、寄り付き成り行き売りで公募割れどころか結構大きな利益になりました。 仮に地合いが良かったとしてもこんなに上がるとは思っていなかっただけに、大和證券以外の申し込みは全部途中でキャンセルしてしまったのですが、もったいない事をしてしまったようです。 持ち越した９４４６エスケーアイは昨日買値撤退ならいつでもできたのに筋がいるような雰囲気があった為、含み損を抱えてまで我慢して持ち越したのですが、今日寄りからさらに下げられ痛いロスカットとなりました。 しかしその後やっぱり買値以上に一旦上げており、下げられた時点でのロスカットはやはりせざるおえないのですが、筋が絡んでいる銘柄の持ち越しは動きが難しいので今後控えようと思います。 マザーズ指数は節目の８００ポイントで一旦反発するのではと考えていたのですが、今日の寄りの時点でギャップダウンで簡単に下に通過してしまい、もうこれはダメだと思ったので、チャイナポーチの利益もある事から今日はほとんどトレード自体しませんでした。 デイトレーダーが公募株の利益に甘えてデイトレしないのはどうなんだという事もあるのですが、こんなひどい地合いで折角幸運で得た利益を削るのも嫌なので今日のところはこれで良かったと考えています。 結果的にこのところ毎日２％以上売られ続けていたヘラクレス指数は今日は何故か少し反発しましたが、メインのマザーズ指数は売られ続け一旦１２時半ごろから反発しそうな場面もあったのですが、これがフェイクでさらに下に突き抜けた弱々の１日でした。 でもここまで毎日大きく売られると自律反発の範囲内でも相当大きく戻りそうな気もしますが、現状は売りがさらに売りを呼び追証売りもどんどんでる水準になっている為、ある程度売りがでてしまうまで、あまりポジは持たない方がいいようです。 私がいつもスカルピングで使っていたイントランスやＤＤＳも今日はやっと寄り付きましたが、失望決算から２日連続ストップ安とえらい事になっており、新興市場株を持つことの怖さを再度実感しています。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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