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2007年08月10日
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(1) トレード結果
※ 本日実質損益は手数料・金利・税金を差し引いた純利益です ※ 持ち越し分の含み損益は本日実質損益には考慮せず (２) 概況 昨晩のニューヨークダウが－３８７ドルとびっくり安でしたが、これまでニューヨークが暴落する時は何故か必ず買いポジをオーバーナイトしておりもれなくその下落を喰らっていたのですが、今日は持ち越しがなかった事から持っていないというアドバンテージを活かせるトレードをしようと考えました。 ただしＣＭＥ日経の終値が￥１６，８５５という事でニューヨークの下落幅から考えると今日の日経がその近辺で寄り付くとそこからさらに下落する確率が高いと考え、新興市場も追随してさらに下落するだろうと思いました。 そこでいつもこういう日は自律反発を狙って寄りから沢山の銘柄を一気に強気で買いにいく事が多いのですが、今日は寄り買いはビーマップとfonfunの２銘柄のみで、あとは寄りからさらに下がってきたところを狙う作戦を立てました。 ところが上記２銘柄は少しずつ利確できてよかったのですが、その他狙っていたＡＭＩ、サマンサタバタ、リンクセオリー、ネクスト、ガンホーなども寄りから下がる事なくそのまま上がっていってしまい、折角大きな利益を出せるチャンスだったのにかなりくやしい思いをしました。 私がやっているようなスカルピングは下手にごちゃごちゃ考えるより、もっと淡々と機械的にトレードした方が絶対いいような気がします。 ただし今日は薄利トレードばかりではありますが、久しぶりに全勝でした。 ただいつも言っているようにトレードは勝率ではなく利益額なので、１つ１つのトレードにこだわり過ぎると大きな利益を逃す事になるのでそこは注意していきたいと思います。 新興市場は指数的には今日も大きく売られましたが、これまであまりにも売られてきた為、下げどまったような感じの銘柄も多数あり、ちょっと来週あたり久しぶりに期待が持てそうな気がします。 それで利益の出ていた銘柄を２銘柄ほど持ち越してみようかと思ったのですが、引け際確認した段階でグロベックスのナスダック先物が今日も大きく下落したので、引け成りにセットして撤退した所、２銘柄とも下値で約定してしまいちょっともったいなかったような気もしますが、このせこい根性が大きな損失につながる事もあるので、これはこれで良しと考えたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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