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(1) トレード結果
※ 本日実質損益は手数料・金利・税金を差し引いた純利益です ※ 持ち越し分の含み損益は本日実質損益には考慮せず (2) 概況 今週1週間の動きを考えた時にサブプライム問題が沈静化するかどうかは私にはよくわかりませんが、どちらにしてもここで投げてきた外国資金が母国相場でも傷ついているのに即座に日本株を買いに転じるとは到底考えられない事、日本株保有比率50%を占める外国資金が動かなければいくら個人が押し目買いをしようとも相場は上がらない事、もしかしたら期待できるかもしれない年金などを含め機関投資家は夏休みに入る事etcを総合すると日経は先週末大きく下げた事による自律反発の動きはあるとしても暫くは戻す展開は難しいだろうと考えました。 それに対して新興市場は先週末はIPO、下方修正銘柄などが足を引っ張り全体指数こそ下落していたものの個別では下がりすぎて反発したがっているように感じられる銘柄が多数でてきており、ここで上記理由から東証1部に入りにくい資金が短期で値幅調整、時間調整ともに十分すぎるくらいに十分な新興市場に流れていて、閑散に売り無しで薄い売り板を大きく駆け上がり絶好調相場になる可能性も結構あるのではと考えました。 この予想は結果的にはあまり当たりませんでしたが、どちらにしてもポジを取らなければ利益を生み出す事はできないわけなので、このようなある意味楽観的な考え方でマインド面を盛り立てて常に積極的に相場に立ち向かう姿勢が大切だと最近よく思うようになりました。 そして積極的にいった結果、予想が外れれば即座にロスカットして逃げれば、致命傷を負わず何度でもチャレンジできるわけなので、当たり前の話ですがどんな場面でも積極的にいきつつリスク管理の徹底だけには最大限の注意が必要だと思っています。 結果的に今日の相場はマザーズ指数は久しぶりに少し反発したものの、今日のトレード用の選択銘柄を事前にうまく絞りきれなかった事もあり、一生懸命チャンスを見つけようとじっと目を凝らして相場を見ていたものの、ほとんどチャンスらしいチャンスを見つける事ができず、トレード数も少ないまま終わってしまいました。 新興市場銘柄はどうも相場参加者がみんな疑心餡儀になっているようで、売り圧力が全然強いわけではないのに、気配が怪しくなるとみんな即座に降りてしまうようです。 ザラ場中、グロベックスのCME日経が堅調な動きをしていたので、日経先物も新興市場ももっと上げてくるかと思いましたが、何だかよくわからない1日の動きでした。 今日は東証1部銘柄の300円~600円くらいの優良銘柄たちが堅調な動きをしていた為、久しぶりに東証1部銘柄の持ち越しを考え、538住軽金を引け際買ったつもりが買えておらず、ノーポジの終了となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月13日 15時48分30秒
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