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2007年11月26日
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(1) トレード結果
※ 本日実質損益は手数料・金利・税金を差し引いた純利益です ※ 持ち越し分の含み損益は本日実質損益には考慮せず (２) 概況 スイングトレードがなかなかうまくいかない私ですが、先週末は３銘柄オーバーウイークしたところ、ニューヨーク市場が大幅高だった為、これは久しぶりに持ち越しでしっかり利益がだせると思い喜んでいました。 ところが寄り付いてみると確かに日経も新興市場も全体指数はギャップアップしていたのですが、持ち越した３銘柄はどれもダメダメで、なんじゃこれは？っていう感じで、何の為に危険を冒して持ち越したのかわけがわからない結果となりました。 うち、３７７０ザッパラスだけはその後何とか利確できたのですが、後の２銘柄３３９７トリドールと３８３２Ｔ＆ＣＨＤは後場まで引っ張るも、先物が後場寄り大幅ギャップアップしたにもかかわらず全く反応がなかった為その時点で諦め痛いロスカットとなりました。 この２銘柄は最近ずっと観察していた銘柄でどちらも小規模の仕手が絡んでいるような動きだったので大きなギャップアップを期待して持ち越したのですが、全くもって弱い展開で、もう筋の人はすでに売り抜けてしまったのかもしれません。 結果的に今日の日経は大幅高だし、新興市場も指数はそれなりに堅調だったにもかかわらず、私はかなりさびしい利益でした。 しかし新興市場はどうも資金が直近ＩＰＯに集中していたようで、私がトレードしている新興小型株はいつも以上にみんなから無視されて出来高も異様に少なくトレードチャンスを見つけるのが非常に難しい１日でした。 途中であまりにチャンスがなかったので、突然気まぐれで東証１部の日本合成を買って即ロスカットした後は堅調そうだった直近ＩＰＯをずっと観察していました。 私はこれまで直近ＩＰＯと聞くだけで、トレード銘柄からはずしてしまい、ある意味食わず嫌いのような感じでしたが、今日は少しだけトレードもしました。 見ていたのは、リアルコム、テクノアルファ、マネースクエア、ナチュラム、アールエイジ、ユビキタスの６銘柄でうちトレードしたのは２銘柄だけですが、それでも今日はいろいろと勉強になりました。 というのもこれまでＩＰＯ系というのはみんな無茶苦茶な値動きで、チャンスを掴みにくいと思っていたのですが、見ていた６銘柄はみんなお互いに連動する感じで、しかもみんなが意識するようなトレンドラインでしっかり反発するかなり素直な値動きをしていまいた。 当然その日の地合いなどにより変わってくるのでしょうが、これならスカルピングで何度でもいけそうだし、私が苦手な新興大型株よりもよっぽどトレードがしやすい感じがしました。 明日以降ナイアガラだけ気をつけてＩＰＯ系もトレード銘柄に加えていきます。 さて１２月に向けて新規上場ＩＰＯの応募ですが、ＭＩＣメディカルはオールパスしましたが、ウエブマネー、スタートトデイと申し込める全証券会社から全力ＢＢしました。 また明日から申込み開始の東山フィルムはかなり微妙な感じの銘柄ですが、単価が低いため公募割れしてもしれているだろうし、市場吸収金額もかなり小さいので、これも強気でいきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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