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2008年05月27日
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(1) トレード結果
※ 本日実質損益は手数料・金利・税金を差し引いた純利益です ※ 持ち越し分の含み損益は本日実質損益には考慮せず (２) 概況 昨日はまた私にしては沢山の新興市場銘柄を持ち越してみましたが、これは昨日日経大幅安の重い雰囲気につられて売られているだけなので、ここで安値を拾っておけば、結構ギャップアップもありえると考えていました。 そして実際日経は昨日の売られすぎの反動もあり寄り高からさらにどんどん上げる展開となった為、私としてしてやったりのはずだったのですが、持ち越した新興銘柄たちは何だか寄りから弱くその後さらに売られてしまい、かなり頭の痛い展開でした。 それでもこのまま反発なく売られたまま終わるわけはないと思ったので、カットはせずに逆に落ちてきた銘柄の反発を狙って次から次へと買っていったのですが、スカルピング主体という事もありいつもザラ場中多くても合計５株くらいしか同時にはポジを持たない私が、途中数えてみたら２０株以上も買いポジを持っていました。 結果的にマザーズ・ヘラクレス両指数とも弱いとはいっても下げ幅はしれていたのですが、このところありがちな当日強い一握りの銘柄がやたらに買われて指数を保っているだけで、弱い銘柄はとことん弱く、私が買った銘柄たちも全く何の反発もないので、引け前３０分くらいの間に諦めてバッサ、バッサとカットしていったのですが、少しくらいは引け際反発するだろうとかすかな希望を持って残したポジも最後まで買われる事なく、いっぱい含み損を抱えての持ち越しとなってしまいました。 中長期投資やっていた頃、よく経験しましたが、含み損いっぱい持って持ち越すのって、何だか気分も重いですね。 今日はいつものように弱い銘柄の反発を狙っていったのですが、ここだというタイミングで上値を買いにいくとほとんど例外なくやられてしまい、かなり精神的にもきつい１日でした。 新興市場はこれまで決算発表が大方終わる頃には突然買われだし、バク上げする傾向があった為、期待を裏切られても今日こそは来るんじゃないかと、毎日希望を持って相場を見てきましたが、この希望という名の自分勝手な固執した相場観は損ギリを遅らせる事にもなるので、明日以降は兎に角目の前の現実だけを見据えていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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