2011/02/06(日)17:04
“魚沼産こしひかり”の美味しさよりも、“保温機能”を優先させてしまった。。。 越後湯沢・香田晋プロデュース「越後林道かまめし」
ちょいと“胡散臭い感じ”はするものの、
この季節には嬉しい「過熱機能付き」の釜飯との事を友人が評価して購入。
新幹線の中で早速、頂く事にしました。
弁当容器の下の紐を引き抜いて、待つこと5分。
ちゃんと、ほか弁程度の温かさに釜飯が温まりました。
しかし、問題なのは、その釜飯の量。
高さ10cmほどの樹脂容器ですから、
丼飯の半分程度の“魚沼産こしひかり”を期待していたのですが、
箸を入れると、深さ2cm程度のところで底にゆきついてしまいました。
ダイエットを気にする女性には嬉しいごはんの量かも知れませんが、
これには面食らいました!
“保温機能”に8cmの設備が必要なのか、
単なる“魚沼産こしひかり”のコストダウンが目当てなのか。
「峠の釜飯」と比較してもしょうがないのですが、
あちらは釜飯自体にしっかり味がついていて、
下ごしらえ済のトッピングとの味のハーモニーを楽しめるのですが…
こちらの「越後林道かまめし」は、
「ごぼう・人参・山菜の炊き込みごはん」+「濃厚な甘辛味の豚肉と鶏肉」がドーンと主張した、
“のっけごはん”。
釜飯のように豊富な具材を炊き込んだ美味しさも無ければ、
魚沼産コシヒカリのお米の美味しさも感じられませんでした。。。
弁当の原材料名に有る「きぬさや」は、
野菜が高い冬場は、ビニールのバランで代用するのでしょうか?
胡散臭いとの直感は、当たってしまいましたね。。。
川岳軒 越後湯沢駅内弁当売り場
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