2014/04/18(金)07:12
NYダウ16408.54 -16.31
4/17 終値 前日比
ダウ 16408.54 -16.31
S&P500 1864.85 +2.54
ナスダック 4095.52 +9.29
出来高(万株)
NYSE 83356
NASDAQ 195637
英FT100 6625.25 +41.08
独DAX 9409.71 +91.89
ブラジル・ボベスパ 52111.85 +911.29
米30年債 3.52% +7bp
米10年債 2.72% +9bp
WTI原油 104.30 +0.54
金 1293.90 -9.60
CRB 311.46 +1.74
日経225先物(円建て) 14495 +115 (大証比)
為替(ドル円) 102.39 +0.16
(ユーロ円) 141.43 +0.19
(ユーロドル) 1.3814 -0.0001
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
<株式相場>
主要3指数はまちまちの動き。寄り前に発表された新規失業保険申請件数は市場予想を下回った。一方16日の引け後に、グーグル(-3.6%)やIBM(-3.3%)が市場予想を下回る決算を発表。これを受けて企業業績に関する悲観的な見方が広がり、米国株式市場はマイナス圏で取引を開始した。ただ、午前10時に発表されたフィラデルフィア連銀製造業景気指数(4月)が市場予想を上回ったことをきっかけに切り返す動きとなり、その後は前日終値を挟んでもみ合いとなった。
ウクライナ情勢に関して、米、露、ウクライナ、欧州連合(EU)が事態沈静化への取り組みで合意したものの、米国株式相場は翌日からの連休を控えて方向感に欠ける動きとなり、引けにかけてもほぼ横ばいの推移が続いた。最終的にダウが小幅にマイナスとなり、4営業日ぶりに反落。S&P500とナスダックは4営業日続伸となった。
なお、週間ベースではナスダックが+2.4%となり、4週間ぶりに上昇した。
個別では、寄り前に市場予想を上回る決算を発表したモルガン・スタンレー(+2.9%)やシャーウィン・ウィリアムズ(+2.8%)が上昇。また、一部アナリストの目標株価引き上げを受けて、ネットフリックス(+4.3%)が買われた。一方、金利上昇を受けて、KBホーム(-1.7%)などの住宅建設株が軟調となった。