幸せって何だっけ~放送50回記念~
今日の幸せって何だっけは放送50回を迎えたということで、先週までの名場面を紹介していました。そして、細木さんからアドバイスを受けた人たちのその後はどうなっているかというコーナーもやっていました。まずはカンニング竹山さん。本番中にプロポーズをしちゃったもんだからマスコミ殺到です。現在は3月の結婚に向けて順調だそうです。次に中村紀洋選手。5,6年先に自殺するという宣告を受けた中村選手。理由は自分で分かっている、理想を高く持ちすぎた、だからどこのチームも雇ってもらえなくなってしまった。さぁどうしようということで、お墓参りのほかに、位の高い神社・寺に献納しに行きなさいといわれて、次の日にやったら・・・なんとオリックスバッファローズ、つまり合併古巣に戻ることになりました。今年からまたノリの野球のパフォーマンスが見れるって喜んでいるファンの方々がいるはずです。次は細木さんの授業のコーナーで母親と言い合いになった親子です。母親が子供のことを自分の思い通りにしようとしてると言われて逆上して、開き直ったんですよね。あの後1人だけその子が絵をかけなかったときに、細木さんが手を貸して書いたら喜んで笑いましたね。そして名前を書いた時に母親も涙・・・。さぁその親子はどうなっているか。今は保育園での生活も良くなっているし、何よりも子供に好奇心が徐々に出てきたということです。最初ひらがなで名字しかかけなかった子供が、今では名字は漢字で、名前はひらがなできちんと書けるようになり、絵も色のバリエーションをつけて書くようになったと、嬉しそうに語っていました。やっぱり子供はある程度自由にやりたいんですよね。ついついしつけしつけでやってきたという人も多いでしょう。しかし、子供だって人間です。ロボットじゃありません。少しは自由に動き回りたいんですね。ということが最初のニュースを読み解くコーナーでした。宮崎勤被告の死刑確定のニュースに関して、細木さんは彼の生活を例に警告を発します。キーワードは「会話」本当に何気ない単語1つですが、これをやってない親子が多すぎます。やっぱり親子間の会話は例え何気ないことであったとしても大切なことだと僕は思います。宮崎被告も親子の会話もなく、仲良くしていたのは機械と自分が撮っていたビデオのみ。それがゆえに自分の心が影響された。親なんか自分の子どもは部屋で静かにしてるんだなぁとそっちのけ。それじゃだめなんですよ。やっぱり親子との日常の会話は、自分のためにも大切なことなんです。そして何気ない会話の中で「男は怖い」ということをしっかり伝えていってくださいと細木さん。決して人種差別しているわけでもいなく、本当のことなんです。男と女は平等同権、しかし質の違いです。質の違いで強いのは男なんです。昨今では女が強いなんていわれていますが、それは男の心を秘めている人たちなのであろうと思います。しかし、体は女ですよね。話がそれましたが、「会話」でのしつけを、忘れてませんか???たわいもない会話でもいいんです。やりましょうよ。そして細木さんの発言で抗議殺到の養鶏問題。細木さんが養鶏場を見学しましたよ。細木さんも正しいことを認識したようです。しかし提案があるようで、「私にも卵を売らせてもらいたい。」( ̄□ ̄;)ナント!!細木さんが養鶏業界参入!?これは細木さんの願いも盛り込まれたものでした。「やっぱり放し飼いでてまひまかけてやった卵もあっていいものだと思う。もちろん安い物も安全でおいしいということが分かった。しかし、てまひまかかった高いものもこの上なくおいしく、これを作った人たちが苦労したんだなっていうありがたい気持ちで食べることが出来るって言うのを知ってもらいたいと思う。」と細木さんは言います。細木さんも鶏、卵が大好きなんだそうです。これで日本の農業にもエールを送りたいという細木さん。近々「細木卵」みたいなのが出来ますね。なかなか面白そう・・・。そして細貝数の子。親族全員集合です。う~ん、誰もが似合っていたと思うのは僕だけでしょうか。細木さんのものまねが面白かった~。というわけで今日はちょっと長めの細木さんの感想でした。