カテゴリ:健康・病気
この度、4度目の大腸内視鏡検査を受けるに当たって、近くに開院した専門の病院を受診し、予約してきました。
本当は2013年頃に実施する予定だったのですが、諸般の事情があって、延び延びになっていたところです。 そこで、大分過去の日記になってしまいましたが、 2010年の職場の健診後のA病院でのポリープ発見からの翌年、2011年9月に実施した、 B病院での経緯を覚えている限りで、記録しておきます。 職場の健診は相変わらずA病院なのですが、正直、消化器系が特に専門というわけでもなく、 また家族受診時の対応や選挙時期の不審な点がぬぐえず…。 そこで、2011年の初夏の健診の後、7月に消化器系が得意というB病院を受診し、 そこからさまざまの都合(歯科受診、遠方への外出等を含む)を検討し、手術を想定した検査予約をしました。 手術後一定期間は万一の出血に備え、日帰りできない距離での外出は禁止事項があり、 なおかつ2011年は震災直後、かつ、妻の祖母の新盆という状況も重なったため、 日程選びはかなり、限られていたのを覚えています。 B病院は当時、系列に2,3の病院・クリニックを有していましたが、 クリニックで施行すると手術時またもう一度、入院施設のある病院で受けないといけない、という条件があり、 この年は明らかにポリープを切除するということがほぼ確定していたこともあったことから、 B病院系列のクリニック除外で検索して頂いたところ、 この受診の2カ月後にあたる、C病院に予約を入れました。 そして、9月6日。 普段は車で移動する距離ですが、入院前提ということもあり、公共交通機関を利用し、乗り継いでC病院に到着。 受付を済ませ、検査着に着替え、数多くの同士がいる空間で専用の薬を飲んだりトイレに行ったり等行うのですが、 明らかに足が不自由そうに見えたからか(実際間違いじゃない)、 トイレが側にある半個室というか救急処置室みたいな場所に案内され、 ひたすら、お通じのOKが出るまで、検査薬を飲みました。たぶんスクリットだったと思います。 この時の薬は前回検査のA病院と違い、臭みはないけど、にがりっぽい味がしました。 ひとまずOKが出て、あとはひたすら検査を待つ。 そして検査を実施。案の定、前年の検査と同様にポリープが見つかり、切除術を受けました。 この時の検査は、前年のA病院と違って、ファイバースコープを挿入したり動かしている間の痛みがありませんでした。(特別な鎮痛剤を使ったわけでもないのですが)。 後のこの担当の先生は、翌年系列のクリニックの院長として栄転されたこともあり、 こんなに痛くない大腸内視鏡検査は珍しいというか、奇跡的だったのかもしれません。 さて、ポリープは病理検査に出され、悪性か否か等、検査に出されます。 結果は退院後の受診で聞かされます。 検査の後ですが、ひとまず入院。何もトラブルがなければ翌日退院とのことで、 何もないことを祈りつつ経過。 無事、翌日退院が出来ました。 大腸ポリープが見つかる直前のタイミングで、まさかこうなるとは本人も思いもよらず加入した医療保険があるので、 (そんなに高額にはなりませんが)一応、記載をお願いしました。 先の病理検査検査が判明し、なおかつ診断書が出来上がる頃を見計らって、再受診。 結果、管状腺腫とのこと、悪性ではありませんでした。 1年後位に再検査を、との指示があり、2012年にこの病院で、A病院を含め都合3回目の大腸内視鏡検査を受けました。 この時に、(元々、便秘をしない体質ということもあり) あまり深いことを考えず、検査の味が苦くないのがいい、と何気なく伝えたら… 味はポカリ風味になりました。マグコロールPだったかと思いますが… それはともかくとして、最後の最後のお通じOKが以外に出ず、意外に苦戦。 しかも、検査の時に、痛かった!!それと、お通じが落ち切れていないと、この時の担当医がキレられ… ポリープはなかったけど、そういう意味では少し、大変でした。 そして、前回の検査が奇跡的だったんだなーとも気づかされました。 そして…職場での健診も便潜血の反応がなくなり、次回検査は1~2年後というお達しが。 ただ、2014年は家族の入院と手術、長い通院なども重なり、 今年2015年、重い腰を上げ、C病院も悪くはないのですが、より近くに、 某有名肛門病院勤務から独立したクリニックが出来たので、まずそちらで検査を受けよう、ということに決め、 今日受診し、検査予約を入れてきました。 今回の検査は、自宅で薬を飲んでくるという選択肢もアリ。 また、検査を受けたら、記録残しますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月05日 20時57分43秒
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