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カテゴリ:音楽
Schoolboys in Disgrace / THE KINKS 1975年作品
仕事が激ジョブモードに突入で頭が朦朧としているとらぽり~ん@もう歳じゃないの?です(^^;)。 困った時のキンクス登場です。 しかし、困った時はこんなものが出てきました。最低なジャケットですね(笑)。 イラストは、元T.レックスのミッキー・フィンということですが、Tレックスはマーク・ボランしか わからないとらんぽり~ん@適当なオッサンです(^^;)。 キンクスは大別すると、所属レコード会社別に彩りも違って大別しやすいのですが(笑)、 移行期は当然音の傾向がかぶります。 パイ時代のマージービートから似非サイケ(笑)時代、RCA時代のアメリカンミュージック傾倒& 偏執的ロックオペラ時代(爆)、アリスタのパンクのカリスマ的時代(^^;)、、、まぁ後はロンドン、 自レーベルのコンク(困苦?(>_<))時代となりますが、私の好きなのはRCA時代。 そのRCA時代最後のアルバムですので、アリスタ時代の初期と被る音作りとロックオペラの 自己解決(笑)とが入り交じった面白いアルバムであります。 以前ここで紹介した「プリザベーション」の悪役フラッシュの学生時代を描いたとされますが、 実は私、日本語盤を持っておりませんので歌詞の意味など知る筈も無く(^^;)。。。 しかし、何故かこんなアナログ盤を持っております。。。 HISTORIA DELA MUSICA ROCK / THE KINKS なんのことはない、「Schoolboys in Disgrace」のスペイン盤であります(笑)。 なんじゃぁ?このタイトルは(^^;)。で、なんですか、この情けないジャケットは しかも全く時代背景無視の写真だし(>_<)。。。 デイヴ~、、、そのフライングVの持ち方はやめなさ~い。。。さすがケダモノ 気を取り直して、さて音の方ですが(^^;)、RCA時代に印象深い土臭いアメリカンミュージックは なりを潜め、結構ポップな曲が並んでおり、デイヴのギターもかなり前面に出てきました。 さぁ、アリスタ時代の夜明けは近いぞ! しかし、私はここで聴ける冒頭の「Schooldays」みたいなオールディーズ風の曲に着目したい(^^;)。 私は何故かこのアルバムを聞くと、ザ・バンドの「ムーンドッグ・ 無性に聞きたくなるという不思議なアルバムでもあります(笑)。(ん?明日のネタ振りか?(笑)) そういえば、本当かどうか怪しい限りでありますが(^^;)、デイヴ君が何かのインタビューで 「ザ・バンドとは友達で、彼らは僕たちのファンなんだよ」みたいな事を言ってたような気がします。 「ムーンドッグ・マチニー」へのレスポンスかも知れません(ないない(^^;))。 聞かせるオールディーズ風の曲有り、ロックンロールの軽快なリズムではじける曲有り、 聞き所満載の痛快ポップアルバムだと思うんだけど、何故かあんまり売れなかったし、 キンクスを語る時にあまり引き合いに出されない悲しい作品ですが、実は一番聞きやすかったりして(爆)。 しかしまぁ、少なくともこのジャケットじゃぁスペインでは売れなかったろうね (そんなジャケットのアナログ盤を買ったワシって。。。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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