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今日は職場に行き返り、ずーっと車内で「近づきたい」を流し続けていました。
いい声です。声も大好きです、松本さん!
曲も大好きです。
嵐のみんなの声がハマっていると思います。
アルバム発売が待ち遠しくてなりません。


さて、雑談です。

こういう世界観を表現するのに向いている資質なんじゃないか、
という、嵐のメンバーの自分的イメージを俳句に重ねてみました。
(有名どころばっかりで、見る人が見たら噴飯ものかもしれませんが)

相葉ちゃん。
  明日へ飛ぶ 桜ふぶきを 見にゆかん
  バスを待ち 大路の春を うたがはず
  たんぽぽ たんぽぽ 砂浜に春が目を開く


大野君
  こんなよい月を一人で見て寝る
  棹さして月のただ中 
  春寒し 水田の上の 根なし雲
  痩馬の あはれ機嫌や 秋高し


櫻井君
  冬の水 一枝の影も 欺かず
  空をあゆむ朗々と月ひとり


二宮君
  うしろすがたのしぐれてゆくか
  この道しかない春の雪ふる


松本君
  白菊の まとふはおのが ひかりのみ
  夢に舞ふ 能美しや 冬籠
  少年の 見遣るや乙女 鳥雲に
  曳かれる牛が辻でずつと見廻した秋空だ

  (番外)うどん供へて母よわたくしもいただきまする

やってて、自分の彼らに対するイメージというのが結構固まっているのに我ながら驚きました。
相葉ちゃんは穏やかで温かくて素朴、純朴な感じ。
大野君は寂寞。悠然泰然としていつつどこかに悲哀を帯びていて、でもアイロニカルな部分もあって飄々としている感じ。
桜井君は一本まっすぐに筋が通っていて、荘厳というか雄壮というか、どこか堅牢でスケール大きな感じ。透徹した空気。
二宮君は芸術。高邁。余計なものを削ぎ落とした吟醸って感じ。
松本さんは、清冽、清澄。凛としていて繊細で、研ぎ澄まされた空気。嫋々気品ありつつ、朴訥で愚直って感じ?



もっともこのわずか三ヶ月ほどでイメージはころころ変わっているので、
またあっという間に変わってしまうと思いますが、
今のところこんな世界観を表現したら合うんじゃないか、と勝手に思って、
勝手に書いたら泣いちゃったあいばっちゃん、てなもんです。深い意味はないです。

つけたし。
家人に読ませたら、
いやいや、彼らはまだ大学出たての青年と同年代の若者なんだから、
普通にばかやってる青年でしょうと突っ込まれました。

分かってるよー

あくまで、こういうの表現したら似合うんじゃないかな~、ってイメージですから。





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Last updated  2007/06/18 09:44:38 PM
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