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カテゴリ:嵐
帰ってきたら花男映画祭り。
話題に事欠かず、さて何から書こうと考えあぐねて結局コンサートのことから。 暑かった。同じ九州ですがやっぱり鹿児島は暑かった。 でも300キロドライブ、楽しめました。 (旅用嵐CD,全3時間55分を編集して、がんがんかけながら運転してました) さて。 会場は、狭かったです。それでアリーナ席だったので、期待していたのですが、 席を確認してがっくり。 センター通路の前から4,5列目。アリーナ右側の外周より。ちょうど外周の切れ目(一部階段になってて、そこで外周が切れた状態になってたんです)の辺り。でもそこからも5,6席内に入り込んだところだったので、はっきり言って、 限りなく埋もれてました! 身長が156センチしかないので、10センチくらいの靴を履いていったんですが、 最近は長身スレンダーなお嬢さん方が多くて メインが…。鶴のように首を伸ばし続けてたので、首と肩の筋肉が凝りまくりでした。でも、コンサートの最中はそんなの気にならないんですよね。 メインSTAGEの装置がやっとはいるくらいの天井の高さだったので、それにあわせてメインSTAGEも低め、外周もセンターも低め。そのせいでスケステなし。 スケステで移動しながら大野君と松本君が踊るLOVEsituation?(曲が思い出せない)が大好きだったので、側転もどきが見られなかったのがものすごく残念でした。 でも天井が低いせいでMJウォークを今までで一番近くで見る事ができたし、 横の外周はアリーナ床と同じ高さなので、より素に近い感覚でメンバーを見る事ができました。松本さんのお肌の調子まではっきり分かっちゃいました。 松本さんのビジュアルは最強。 MCは会場内で唯一高い場所に設置されたバックステージで。これも嵐の配慮だなあ、としみじみ感動。そこなら、私のように埋もれてしまってても、はっきりと全員が見られます。 翔ちゃんがロケ先のおばちゃんからもらったお土産を全員に渡してました。 みんな興味津々の様子でしたが、真っ先にあけちゃう松本さんが可愛すぎ! 中味は耳栓付きアイマスクだったのですが、その袋をあけたときにどうやら耳栓が取れてしまったらしく、慌てて「翔さん、翔さん、翔さん、大変です、翔さん!」って、ちっちゃく連呼して桜井君を呼んだのに笑っちゃいました。同時に心臓わしづかみですよ! で、その取れた耳栓をしちゃもちゃしながらマスクにつけて、早速はめてみる松本潤君。 「あ、これ、結構遮断するかも」 なんていいながらアイマスクはめた状態で会場を見回す素振り。その隙にメンバー4人がこっそりとかくれんぼ。ニノと翔くんは、また「わたしの~」「おはかの~ま~えで~」って、千の風になってあそびをやりながら隠れてました。 私はひたすら松本さんを見続けていたので気がつきませんでしたが、センターの影で大野君と相葉ちゃん(?かニノ)が首をぴょこぴょこ出して松潤の方を伺っていたそうです。その様子がすごく可愛かったって(妹談) で、勘づいたのか松潤、「この間にみんないなくなってるパターンなんだよな」と言いつつアイマスクをはずし、やっぱりって顔に。笑いながら、「何?缶けりでもやるの?」 愛らしい姿が存分に拝めました。 それから、ぎゅうぎゅう詰めのアリーナに狭い通路が作ってあったんですが、そこをトロッコで!通ってくれました。ほんっとに近い。ため息でそうでした。 最初の挨拶Timeコンのコンセプト語りも、〆の言葉も、松本さんのは目新しいものはなくて、毎回台本に書いてあることをそのままなぞってる感じ。(特にOP解説は) だけど、〆の言葉の方は、言ってることは同じような感じなんだけど、心がこもってて、じわ~っと伝わってくるものがあります。 この人話が上手くないので(回りくどくて要領を得ない。それは、自分の気持ちをなるだけ正確に、全部人に伝えたいという気持ちが強い故なんでしょう)、他の4人が会場を沸かせたあとに喋ると、その落差が目立ったりもします。 けど、クールDownというか、このコンサートで伝えたいことを静かにゆっくりと、みんなの心にしみこませようとしてる…気がします。 リピーターもとても多いと思いますが、この会場にしか来ないお客さんも当然いるでしょうし、初めてのお客さんだっているでしょう。 そんな人たちに、「同じ」コンサートを届けるのが自分の役目だと思ってるようにさえ思えました。 埋もれてたけど、楽しかった。 帰り道、妹と二人で「ちくしょー!これで終わりなんてやだー!」って言い合ってましたもん。もっともっと見たい。コンサートの熱気を味わいたい。まったく、嵐のコンサートって、ものすごい中毒性もってますよね。 それから、鹿児島二部で感動したのは、 嵐の面々、みんな結構お疲れみたいだったのに(でもすごく楽しそうに、いつもと変わらぬパフォーマンスを見せてくれましたよ)トリプルアンコールまで応えてくれて、 そしてその後。 更なるアンコールを呼ぶ会場の嵐コールが、それまで声は大きくてもばらばらだったのに、最後ものすごくシンクロしたんですよ。 会場の気持ちがひとつになった感じ。場内アナウンスが流れ始めたら、いっそう大きなうねりになって。 結局、会場の時間の都合か…、嵐が出てくることはありませんでしたが、 その会場の熱に、感動してしまいました。 最高の夏でした。 来週からまた仕事三昧だ~・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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