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テーマ:吹奏楽(3434)
カテゴリ:吹奏楽
開催日:2024.7.7(日) 14:00開演
場所 :イオンスタイル上田2階イベント広場(タワーレコード前) 5年ぶりの単独公演となる長野大学吹奏楽部のたなばたコンサートに行ってきました。 プログラム 1.学園天国 2.怪獣の花唄 3.群青 アンコール 4.明日も レポート 学園天国 1974年発表の歴史あるスクールソングですが、いわゆる学園祭シーズン真っただ中のこの時期ということもあって昨日も高校生の演奏を耳にしたところでもあったので、その人気ぶりを改めて感じました。そしてかなり久しぶりに長野大学吹奏楽部の演奏を聴かせていただきましたが、木管群が少人数ではあるものの、金管がほぼフルパートな上、低音がかなり厚い(チューバ×2、コントラバス、バスーン、バリサク)ことから、吹奏楽らしい迫力ある演奏に圧倒されました。 怪獣の花唄 Vaundyの1作目のアルバム『strobo』の収録曲で2020年リリース。2022年の第73回紅白歌合戦で広く世間に知られるようになり、2023年の年間カラオケランキング第1位ということで、2023年を代表する楽曲の1つになりますが、聴いてみるとなるほどこれは親和性がある楽曲で売れるのも納得と思いました。 群青 世界的アーティストとなったYOASOBIの代表曲の1つですが、疾走感のあるテンポに耳なじみの良いメロディーが自然と体に入ってくるとても魅力的な楽曲と感じました。 明日も SHISHAMOの楽曲で、2017年にNTTドコモ『ドコモの学割』のCMソングに起用されブレークしたことから、年末の紅白歌合戦でも初出場での歌唱となり、さらにSHISHAMOとしては初の応援ソング的な楽曲ということで話題になった曲ですが、アンコール曲としての演奏で大いに盛り上がりました。 まとめ 長野大学吹奏楽部は、大学開学以来の伝統ある部として定期演奏会を30回も開催してきた歴史ある団体でしたが、年を追うこどにだんだんと人数が減り一時期部員が0名になった時期があっていったん活動が途絶えたこともありましたが、その後新たなメンバーによって復活したとのことで嬉しく思っていたのですが、コロナ禍もあってなのか直近では単独で演奏会ができる人数が集まらず少人数で活動されていたようです。そんな中で今年度たくさんの1年生が入り、再び単独での演奏会ができるだけの人数が揃ったことから、じつに5年ぶりの単独公演が実現したとのお話がありました。 またこのイベントを主催しているイオンでは、演奏するスペースの提供だけでなく運営担当のスタッフがついており、終演後には長野大学吹奏楽部を激励するスピーチの後、イオン上田店をよろしくお願いいたします。この後もお買い物をお楽しみください!とのことで、商売をしつつも地域の音楽文化向上という社会貢献の一翼を担う役割を果たしていることは、いろいろな意味で心温まるものがありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 11, 2024 11:57:11 PM
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