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2009.10.19
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カテゴリ:四国
   渦潮

今日は、鳴門の渦潮の紹介をします。

鳴門の渦潮は、徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡で発生する渦潮です。

鳴門海峡は、幅が約1.3kmあり、海底の地形が複雑になっています。
このため、満潮時と干潮時には大きな潮の流れができ、その速さはなんと時速20kmにも達します。
これは普通の人が自転車でかなり速く走るスピードに匹敵し、潮流としてはかなり速いです。
日本ではもちろん一番潮の流れが速い海峡です。
これらの条件が重なるため、鳴門海峡では渦潮が発生しやすくなります。

渦潮が見られるのは満潮と干潮の前後1時間半程度です。
大潮の時期になると海水面の高さに大きな差ができるので、前後2時間ほど見られますし、流れも速くなります。
満潮時には紀伊水道から瀬戸内海に向かう流れが、干潮時には逆に瀬戸内海から紀伊水道に向かう流れができます。
渦潮の大きさは、大きいものでは直径20mにも達します。

この鳴門の渦潮を見るには2つの方法があります。

一つは遊覧船から見る方法です。
遊覧船はいくつかあり、鳴門市側からは「大型観潮船わんだーなると」や「水中観潮船アクアエディ」が運航されています。
また、淡路島側からは、「咸臨丸」や「日本丸」が運航されています。
どちらも渦潮の間近まで行ってくれるので迫力がすごいです。
海を見て船が高速で進んでいると思っても、真上の鳴門大橋を見ると止まっているので、潮の流れの速さを実感できます。
出航場所や詳しい説明は、こちらのうずしおクルーズ観測船「咸臨丸」のホームページとこちらの鳴門観光汽船のホームページをご覧ください。
このホームページには渦潮の見ごろの時間が掲載されているので、いつ出航の船に乗ればいいか一目でわかります。

二つ目の方法は鳴門大橋から見る方法です。
鳴門大橋は自動車専用橋で歩道がないのですが、車道の下には将来、新幹線を通す計画のために作られた部分があります。
このスペースを利用して作られたのが「渦の道」です。
渦の道には、延長約450m、高さ約45mの遊歩道および展望台が設置されています。
展望台にはガラスの床があり、ここから渦潮を見下ろすことができます。
船は出航時間が決まっているため、ピークの時間には見れないこともありますが、渦の道ではピークの時間を狙って行くことができます。
渦の道の詳細は、こちらの徳島県観光協会のホームページをご覧ください。

どちらの方法も地球の雄大な自然のスケールを感じることができます。
まさに自然の芸術作品です。

みなさんも鳴門の渦潮を見に行きませんか。



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Last updated  2010.09.16 09:20:43
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