2009/05/14(木)13:01
空中露天風呂! 【温泉実記】 ホテル森の風鶯宿&けんじワールド「森のしずく」 その3
昨日、一昨日の記事にcoron2003さん、MoMo太郎009さんよりコメントを頂戴しました。ありがとうございました。昔、鶯宿に泊まってストリップを見に行った…というお話でしたが、鶯宿温泉は盛岡の奥座敷でして、社員旅行のメッカだったところです。けんじワールドが出来るまでは、家族連れが行くような雰囲気の温泉ではなかったと記憶しています。
もちろん、今は社員旅行は下火で、ストリップ小屋どころかスナックなどの飲食店も店仕舞いしていて、なんだかうら寂しい感じになってしまいました。なお、「森の風」は温泉街よりも手前にあります。
さて、昨日の続きです。
湯っこに浸かり、酒を飲んで飯を食い、イベントの餅の振る舞いを頂き(明日紹介)、グーグー寝て、朝になりました。
鶯宿温泉 ホテル森の風 鶯宿
夜中のうちに大浴場は入れ替えが行われ、今度は「洋風大浴場」が男性用になりました!
今度もまた嬉しい事に(宿には気の毒ですが)貸切状態。
朝食を済ませてから朝湯に行くと、空いていていいです。食事直後の入浴はあまりよろしくないのですが、起き掛けにいくよりは多少はマシかと思います。くれぐれもひっくり返らないように。
泉質等については、前回ご紹介済み。
内湯「豊穣の湯」。
こっちもまたえらい広い湯船です。やはり、少々ぬるめ。長湯に最適。奥に見える「門」が浴室の入り口。人様はここから全裸でこの神殿?に参上するという段取りになっております
こちらも、露天が2つございました。
まずは、その1。「和風」の露天その1(岩風呂)と違い、明るくて広いです。ビルトイン露天(?)でございますので天井があります。日差しが強い日にはいいかも。この日は早くもあさ9時にカンカン照りでしたのでしたので、好かった。
そして、目玉の空中露天風呂!
これは素晴らしい眺望でございました!何と開放的な露天なんでしょうか。
山々が低くなだらかな岩手の地形、周囲に視界をさえぎる山はなく、遠く岩手山・秋田駒ケ岳・烏帽子山(秋田県側&地形図では乳頭山という)が一望できます。
あまりにいい眺めの風呂なので?、中年ピロ君さんのマネをしてみました。
スンマセン、今回限りに致します…
岩手山がいい具合に見えま~す。
目の前のけんじワールドの屋根が邪魔ですが。
「森のしずく」
こちらは、隣接の屋内リゾートプール「けんじワールド」内にある温泉施設です。
「けんじワールド」は現在、ゴールデンウィークと夏休みしか営業していませんが、「森のしずく」は通年営業しています。そして、「森の風」宿泊者は、こちらの浴場も無料で利用できます。
湯は、「森の風」と同じ。
こちらにはカメラは持参しなかったので、客室の案内冊子の写真を。
こちらも「洋風」「和風」入れ替え制で、この日は男子は「洋風」でした。
ズバリ、屋内プール隣接の温浴施設。通常の入浴料は800円だそうですが…800円かい?といった程度。内湯は湯気と臭気が篭って、あまり快適ではありませんでした。
しかも、森の風本館から200~300mくらい離れており、長い長い渡り廊下を歩いて行かなければなりません。客室から風呂までに3回もエレベータに乗車!渡り廊下をテクテク歩いていくと看板があって「森のしずくまで、あと150m」などと、気が抜ける程親切な看板ありました
「森の風」宿泊者は、本館大浴場だけで、充分満足できると思いました。
次回(明日)は、「森の風」のイベント等を紹介します。
けんじワールド「森のしずく」
営業時間 10時~18時
大人800円、子供400円
けんじワールド
ホテル森の風鶯宿 立ち寄り入浴
利用時間 11時~18時
大人1050円、子供525円
※火・水曜日は大清掃の為、男性風呂は14:00から
ホテル森の風鶯宿
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