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カテゴリ:ホテル宿泊
大手のリゾートホテルでありながら「日本温泉遺産を守る会」認定の「源泉かけ流し」温泉を有する雫石プリンスホテルへのお泊り記パート2。今日は「お部屋編」です。
なお、今回の写真には私物の荷物が一部写り込んでいることを御了承ください 今回お借りしたお部屋は… スーペリアフロア・ツイン・ゲレンデビュー 注:窓際のベッド1台はエキストラベッド 「スーペリアフロア」というのは、2015年に改装した、雫石プリンスホテル御自慢のラグジュアリー感あふれる内装の客室階で、最高層階の8・9階がスーペリアフロアになっています。 客室だけでなく、廊下の内装も違います 7階より下の階のお部屋や共用部分の内装は、白を基調とした1990年代のスキーリゾートホテルの雰囲気そのままのようです。詳細はサイトの画像をご覧ください 「ツイン」というのは、シングルベッド2台のことで、これは他のホテルと同じ呼称ですね。 ちなみに、もう1室お借りしたお部屋は「ハリウッドツイン」というお部屋で、そちらはシングルベッドが2台くっつけて配置されているお部屋です。「お子様(幼児)の添い寝におすすめ」という触れ込みですが、ベッドの広さ的に、幼児が2名以上となると狭いようです。幼児2名以上の場合は通常のツインにエキストラベッドを入れてもらったほうがよさそうです。 「ゲレンデビュー」というのは、名称から想像できるかと思いますが、お部屋からゲレンデが見える南西向きのお部屋です。 北東向きのお部屋もあり、そちらは「岩手山ビュー」です。 デスク。 テレビの目の前にソファが置かれているのは、エキストラベッドを入れてもらったからです。 本来は窓際に配置されているようですので、ご安心を。 引き出しの中に、部屋着やタオル、バスタオルが入っています。雫石プリンスホテルご自慢の温泉に行くときには、このタオル一式を持参しましょう。タオルはお部屋のバスルームにもありました。 また、館内はレストランプリンスルームを含め、部屋着または浴衣で利用できました(ダイニングレストラン「こぶし」だけお洋服を着てください)。 ソファのテーブルにメッセージカードとてるてるぼうずが。 さりげないサービスですね。 このプランはミネラルウォーターがサービスでした なお、冷蔵庫は空の状態。電源を入れて利用しましょう。 スーペリアフロアの限定で、これがあります コーヒーマシン インスタントではない、挽いたコーヒーを、お部屋で淹れられます。 スタンダードフロアにはない特典とのこと。 また、ホテルの案内を見ると、やはりスーペリア限定で南部鉄器の急須も設置してあるそうですが、失念…。 温泉浴場があるホテルですが、各部屋にユニットバスもあります。 たしか、温泉浴場はあとからできたのだったと思います。 出入口まわり。 都市部のシティホテルと変わらない感じですが、洗面台はユニットバスから独立しています。 アメニティは全室共通のものと、女性化粧品はスーペリア室限定だそうです。 お部屋編の〆は、お部屋からの「ゲレンデビュー」の眺望を ちょっと日が陰っていますが(苦笑) ホテルの裏手にある1枚バーン「プリンスゲレンデ」を見下ろす眺望となっております。 誰も滑ってないなあ…それもそのはずで、プリンスゲレンデを滑走するのに必要なリフト「プリンスリフト」は週末や繁忙日しか動かないのです。この日は平日だったので、プリンスリフトは運休していました。 雫石スキー場は、初級者コースが中腹にあり、ロープウェーで連絡しているという特徴があります。一部滑走痕がありますが、これは、下山時にロープウェーに乗車せず下山コース(中級指定)を滑走してきた方々のシュプールです。下山コースは最終的にこのプリンスコースに合流します。 また、ゲレンデ中央にネットで囲まれた部分がありますが、そこはお子様専用(無料)となっています。 目線を左に動かすと、ひとだかりが。 こちらはお子様向け雪遊びアクティビティ「プリンススノーランド」(有料)。 私は行きませんでしたが、雪上を滑る様々なアトラクションがあるそうです。 さらに、ログハウスが見えますが、これは「オーストリアハウス」といって、1993世界アルペンの時に、オーストリアの選手団が寄贈していったそうです。現在、土休日は喫茶営業、平日は休憩所になっています。 次はお食事や共用部分を紹介してホテル編はおしまい。 その次はスキー場に繰り出しましょう。 もちろんスキープランもあり! スキーよりゴルフが待ち遠しいという方はこちら 列車・バスでのアクセス 【冬季】 JR秋田新幹線こまち号「雫石駅」より、毎日、無料送迎バスがあります。 雫石停車のこまち号に合わせて1日2往復、予約制です。 JR東北新幹線はやぶさ・こまち号「盛岡駅」からは、平日は無料送迎バス2往復、予約制です。土休日・年末年始は岩手県交通の路線バス「雫石スキー場ゆき」が1日3往復、予約は不要で片道1200円です。 盛岡~ホテル間の送迎バスは、路線バス運行日は運休です 時刻・詳細、夏季のスケジュールはホテルのホームページをご覧ください。 マイカーでのアクセス 東北自動車道 盛岡ICより、国道46号秋田方面へ~県道等経由で、冬道だと45分程度お取りください。 46号を進んで雫石町中心部を過ぎ、葛根田川を渡った先の「春木場(はるきば)」というところのローソンの交差点を右折するのが最もわかりやすいと思います(このローソンが最終コンビニです)。その先約8km進むと、入口に看板があります。それから更に1本道を2km半ほどで到着です。 なお、雫石スキー場~小岩井農場間を直線的に結ぶ道路は災害のため通行止め(迂回あり)です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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