マイアミへ行ってきました(その3.ダウンタウンとサルサ)
マイアミは全米でも犯罪発生率が極めて高く治安も悪いことで有名です。マイアミビーチは観光客も多く夜遅くまで賑わっているので一人歩きでも全く問題ないのですが、マイアミダウンタウンは夜は絶対に出歩かないようにとガイドブックにも載っています。マイアミにはたくさんのサルサクラブがありますが、どうやら毎日やってるところはあまりないようで曜日によって踊れるところがいろいろあるみあたいです。到着日は土曜日だったので調べてみたらBONGOSというグロリアエステファンの経営している店が一番人が多く盛り上がってそうだったので、そこに行くつもりでした。左はBONGOS。中央はBONGOSの入っているAmericanAirlinesArena。マイアミヒート(NBA)の本拠地。この日も試合があるらしく、観客が手荷物検査を受けながら次々に中に入ってました。右はグロリアエステファン。ダウンタウンのベイサイドマーケットプレイスでライブをやってました。さすがマイアミ 前の日記に書いた通り到着日はホテルチェックインが遅くなってしまい、サルサクラブ(BONGOS)行きはあきらめました。深夜1時を過ぎていて、その時間から治安の悪いダウンタウンに行く勇気と元気がなかったため。写真は翌日の夕方に来て撮りました。次回のための場所確認も兼ねて左はベイサイドマーケットプレイスの様子。中央は夕暮れのダウンタウン。右はダウンタウンをバックにベイサイドマーケットプレイス。 初日にBONGOSに行って地元の人からサルサクラブ情報を仕入れて次の日以降に行く店を決めようと思ってたので計画がすべてパァになってしまいました 結局今回の旅ではサルサクラブには行けずじまい。仕方ないのでダウンタウンのCD屋でサルサのCDを買うことにしました。店に入るなり売り子のお姉さんが「Hola!」から始まってスペイン語でまくし立てる。スペイン語分からないって言うと英語で「何を探してる?」「好きなアーティストは?」「どんなのが好き?」と質問攻め。ラテンの人達は実に商売熱心だ。サルサのCDを探しててロマンティカが好きと言ったら「じゃあこれとこれ」と2枚渡された。本当かよ?と思いながらもお姉さんの言いなりになってその2枚を購入してみた。2枚で約30ドル。右の袋「Thank you」ではなく「Gracias」 マイアミとマイアミビーチでは行政も違うが雰囲気も全く違う。街を歩いているとレストランやお店の呼び込みで声をかけられるが、マイアミでは例外なく全てスペイン語。マイアミビーチでは結構英語が多かったような気がする。やっぱり観光客が多いせいだろうか。サルサについて言うと、マイアミはサルサ好きにはたまらない街です。レストランやお店など町中のいたるところでサルサがかかってます。オープンカーや窓全開でボリュームMAXでサルサかけてるあんちゃんもいっぱいいるしね。次回はサルサクラブについてもっと綿密に調べてから来ようと思いました。写真はダウンタウンのフリーダムタワー。ダウンタウンはものすごく治安が悪いイメージでしたが、いろいろ歩いたところ全く問題なさげでした。夜でも普通に歩いてる人も結構いたし。治安改善したのかしら? いずれにせよとても楽しいマイアミでした。また来たいな次回に続く・・・