2012/01/23(月)01:10
パンパフォネウス・ビッカイ
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ブラジル南部の古生代ペルム紀中期(2億7000万~2億6000万年前)の地層から、「哺乳類型爬虫類」と呼ばれる四足動物の頭骨化石が発見され、同国のピアウイ連邦大などの研究チームが17日までに新属新種に分類した。
肉食性とみられる。
ロシアや南アフリカでこれまで化石が見つかっている近縁種は体の長さが6メートルもあり、当時陸上で最大級の肉食獣だった。
新種の頭骨化石はほぼ完全で、長さは約32センチ。上顎から長さ約7センチの鋭い犬歯が突き出ている。
ギリシャ語で「殺し屋」を意味する言葉などから「パンパフォネウス・ビッカイ」と名付けられた。
論文は米科学アカデミー紀要電子版に発表される。
ペルム紀は恐竜が出現する前の時代で、地球上の大陸は「パンゲア」と呼ばれる大きな一つの超大陸にまとまっていた。この肉食獣グループは現在のロシアから東欧、南米ブラジルを経て南アフリカに勢力を拡大したと考えられるという。
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1月17日のニュース
ここ5日間にネット上で調べてはみたものの、今までにない発見のせいかニュース以上の情報はない様子
恐竜はおよそ2億4千万年前から存在すると言われていたので、今回の発見でまた古生物の歴史が変わった
それと、興味のない人にはわからないと思われる言葉「超大陸パンゲア」
パンゲア大陸は現在の大陸のほぼ全てが陸続きになっていたもの
後に、火山活動などが活発になって大陸が移動していった
この大きな火山活動で古生代の海洋生物種の95パーセントが絶滅したと言われている。
この時代の生物は現代の人が想像できないものが多いとは思いますが、映画の中の空想の生物に似たものなどが実際に存在していた可能性もありますね
2億7千万年前にこの「パンパフォネウスビッカイ」が存在していたのなら、当然ですがその時代にもたくさんの生物がいて食物連鎖があったという事になるでしょう
今後も「パンパフォネウスビッカイ」の事を調べていくつもりですが、何か情報があれば教えていただければ嬉しいです