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Sep 15, 2011
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カテゴリ:暮らしの中のこと

 

週末、京都へ行ってきました

 

2011-09-14 18:57:16

 

大切な友人、おしゃれ番長ちさこちゃん

(なぜおしゃれ番長なのかは、いずれまた^^)

それから可愛い可愛いまゆちゃんにお誘い頂いて。

 

こんなに近くに居るのに

大阪に来てから一度も京都市内には行ったことがなく

はじめての京都の旅

 

2011-09-14 18:57:16

 

 

それぞれ福岡と東京在住にも関わらず

京都通なお二人のお見立てで

雑誌の中でしかお目にかかったことのない

素敵な、そしてこだわりのお店の数々・・・

そして、美味しいお茶やお食事

 

たぶん

私とツボが同じ方だったら

どんな行程よりも大満喫の京都ツアーなはず!

 

そして

最後に伺った「源光庵」

 

2011-09-15 14:52:09

 

ここは今は曹洞宗のお寺で

「悟りの窓」と「迷いの窓」で有名な場所です

 

2011-09-14 18:57:16

本堂瞑想の間「悟りの窓」

 

整然とした、美しいお寺。

 

そんな静けさの中

私の心に焼きついたのは

「血天井」と呼ばれるこのお寺の一部に使われている天井板です

 

一面、血で染まった天井・・・

 

聞くと、伏見城にて

石田光成の軍勢と戦った鳥居元忠一党が討死し

残った兵士が自刀したときの痕跡なのだそう

 

お寺の美しさよりも

私は悲しいとも苦しいとも言えない

なんとも知れない気持ちになって

そこに掌を合わせるしかありませんでした

 

どうしてそんな床板を天井にしたのか?

 

京都から帰ってず~っと疑問に思っていたら

ひょんなことに!

今日伺った美容室の方が答えを教えてくれました

 

戦いの後 

お城の床を洗っても洗ってもその血は消えることなく

2回目に伏見城が再建されるときに

その床を京都の7つのお寺の天井板にすることによって

その時に亡くなった方々の魂を

沈めようとしたのだそう

 

「魂を沈めるため」

 

あ~

そうだったんだぁ

胸に安堵感が広がりました

 

歴史、ちゃんと学んでおくべきですね^^;

 

「京都」

私には何もかもが興味深すぎる土地でした

近いうちに、ゆっくりとまた訪れることができますように。 






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Last updated  Sep 16, 2011 06:02:35 AM
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