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カテゴリ:NPO法人フローレンス
いま、茨城・千葉を中心としてはしかが流行中
ということで、フローレンス関係者に注意と対策を 呼びかける連絡をする。 ※関東近県にお住まいの方はみなさまもご注意を☆大人もこどももだそうです※ スタッフのひとりが母親に確認したという話を聞き、 早速わたしも追随する。 はしかにはかかっていないはずだが、 予防接種はどうだろう?と思って。 母いわく、 お姉ちゃんはかかってないと思うけど、 予防接種はしているはず、とのこと。 後ほど母子手帳で確認してくれたらしく、 間違いないと連絡がある。ありがとう! ● それで、思い出したのだけれど、 おたふくになったときとか、 水疱瘡にかかったときとか、 風疹にかかったときとか、 おぼろげながらだけれども、 具体的シーンや感情が伴った記憶がある。 そして、自分ははしかに罹っていないはずと、 妙に確かな記憶があることも不思議だった。 おたふくになったときは、 母の実家に遊びに行っていた記憶がある。 行った先で発症したのか、治りかけだったのかは、 記憶にないのだけれど、 台所にあった黄色い大きなダイニングテーブルとか、 座っていた場所といった風景とともに、 ほっぺに湿布的なものが貼られていて、 なんかほっぺたが痛いな~と思っていた、 という記憶が残っていたり、 そこにいた母も、祖母も心配している風でもなく、 むしろ、ふくらんだほっぺをネタに笑っていた。 それがわたしも妙におかしくて、楽しかった気がする。 逆に、湿布を変えるときが痛くて痛くていやだったんだとか、 派手なピンク色をしたヘンに甘くかつ濃厚なシロップ薬の味とか ビジュアルとか、いろいろ思い出すことが多くて、驚いている。 ● いろいろ覚えているもんだなあ、、、と思うとともに、 やっぱりフローレンスのやっていることはすごく大切で、 ちゃんと、20年後、30年後に、ほのぼのと心温まる記憶として 思い出してもらえるようになりたい、と強く思う。 ほかに、保育園時代のことで思い出すことというのは、 とてもアルバムに影響されている気がしていて、 お遊戯のことも、写真を見てこんなことをしてたのか、 とは思うけれども、その体験自体はまったく覚えていない。 病気になったときは、話が違う。 写真が残っているはずもなく、 遠い遠い記憶に辿り着くヒントなど何ひとつないのに、 身体が覚えているというか、記憶がとても具体的なのである。 なぜかは分からない。 わたし個人だけの現象かもしれないし、笑 こどもなりに非日常のインパクトがあるからなのかもしれない。 わたしたち本部スタッフは、お子さんのそばで保育をしないので、 おそらく記憶に残ることはないだろうと思う。 でも、実際に保育をしてくれている、こどもレスキュー隊員さんが、 彼らの記憶に残ってくれたら、 そして20年30年経ったのち、わたしのおたふくのように、 温かい記憶として思い出してもらえたら、 こんなに嬉しいことはない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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