カテゴリ:演劇
アートコンプレックスで初めてMONOのお芝居を。 ネットでの予約で座席も選べる。当日精算なので、予約だけして来ない人も 多いんでは?とか思っていたけど、小さな劇場とはいえ補助席もでるほど。 お客さんは4割ほどが男性。京都で劇を観るのは、せいぜい5回目くらいだけど 「8~9割方女性客」という現象はまだみたことないです。 MONOて、雑誌などでけっこう名前をきく地元の劇団とくれば 一度は観たいとおもいながら、次回上演作がいつやるのかという情報が なんだか全然入らず(笑)、やっとリアルタイムに次回公演の詳細がHPで 発表されたため、観にいけました。 上演時間は60分強の短さ。出演者は男性ばかり5名。 壁にヤリと小さな盾がかかってるだけのセット。衣装や 小道具も、あまり手間やお金がかかっておらず、学生演劇っぽい手作り感…。 スカートの軍服や、靴とヤリについてる赤いボンボンは可愛かった。 短いものの、中身はわりと濃密。台詞や流れもいい加減でなくきっちり 作られて、評価されるだけあるのかも~と思えました。 ただナマモノ独自の迫力とか、小さな劇場の滅茶苦茶さとか、舞台的な 華やかさや色気がなくって、その辺りが実のところ大変物足りなかった かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.26 20:57:46
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