カオスな男がカオスな町を行く
3連休最終日、やっと自分の時間を確保できました。 まずは国旗掲揚から始まります。 福岡県下でも昭和の香りが漂う地域、筑豊地区を走ってみます。飯塚、田川と走り… 五木寛之の小説「青春の門」の舞台、田川の香春岳です。異様な形をしているのは、石灰石採掘のために頭頂部をけずられているためです。というか、かなり削られています。昭和を感じます。 香春より英彦山を目指して走ります。国鉄の廃線跡と思われる風景を見ながら、添田駅で休憩です。駅前は食堂、土産屋くらいで、平成の世のコンビニなんかありません。昭和を感じます。 ふもとの町から英彦山へのんびり上っていきます。 この看板、昭和を感じます。 筑豊地域でバイカーが集まる代表的な地ですが、旧車に乗った人は皆無でした。バイクは昭和を感じません。 山を降り、小石原へ抜けると、イベントがあっていました。静かな閑村が大賑わいでした。背を向けながら、嘉穂の集落へ。 ROCK NUTSの田中さん宅へ突撃訪問し、忙しい中話し相手になってもらいました。 来週は職場の付き合いがありますが、近々ロングツーリングを予定しています。