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米国元副大統領はマフィアのメンバー1・・松岡農林水産大臣を殺したのは誰か
映画「ゴッドファーザー」で知られるように、米国マフィアは貧しい最下層のイタリア移民の中から生まれた。酒、麻薬の密売、売春、ギャンブル、小売商店・スーパーマーケットの用心棒=シャバ代金の取り立てを仕事としながら、マフィアはマフィア同士のすさまじい縄張り争いと殺し合いを繰り返し、成長して行く。 貧困層として社会の中で差別を受けて来たイタリア移民は、牛、豚、鶏等の家畜の屠殺、解体、精肉という、誰もが嫌がる「血に染まる、汚れた」仕事を職業としながら、「汚れた」差別された仕事を行うイタリア移民の団結を守り、やがてそれが精肉業者の組合、利権団体として成長して行く。 こうしたイタリア移民の精肉業者には、イタリア本国からのマフィア資金、シチリア・マフィアの資金が流れ込み、その資金で精肉業者は精肉企業の設備投資、大規模な精肉業者による中小業者の乗っ取りを繰り返して行く。イタリアでローマ・カトリック教会=バチカンの資産運用を担当していたのがイタリア・マフィアであり、米国の精肉企業の吸収合併による巨大化の資金は、ローマ・カトリック教会から出ていた。 世界中からの「カトリック教会への献金を独占」するバチカンは、個人一組織としては世界最大の株式所有者である。世界を支配下に置く穀物商社等の多国籍企業の「所有権」は、その企業の株式を「どれだけ多く所有しているか」によって表現される。膨大な数の多国籍企業の莫大な株式の最大所有者はバチカンである。穀物商社等の「正体」が誰であるかを、これは明確に示している。 バチカンの資金運用を担当するイタリア・マフィアは、企業としては金融コングロマリット=インターアルファグループを形成し、その中核となる銀行がブッシュ大統領一族のハリマン銀行である。 米国が敵国であるイランに武器を密売して来た事で、ブッシュ一族が失脚寸前にまで追い込まれた大スキャンダル=イラン・コントラ事件で、イランへの兵器密売の中心となったイタリアのアンブロシアーノ銀行は、ハリマンの子会社であり、インターアルファ・グループの企業である。 米国により行われて来たイランへの兵器密売の真実を隠すため、アンブロシアーノ銀行の頭取ロベルト・カルビは絞殺され、ロンドンのテムズ河の橋に首吊り死体となって吊り下がり、発見された。死体は警察により回収されるまで、数時間市民の眼に「さらし物」にされ、「ブッシュ一族の武器密売の真相を口に出せばこうなる」と世界中に脅迫が加えられた。 アンブロシアーノ銀行の傘下・系列には、タイプライターのオリベッティ、AT&T、AOLタイムワーナー、IBM、銀行メリルリンチ、スーパーマーケット最大手シアーズがある。 やがて全米のマフィアは、殺人を金で請け負う「殺人株式会社」により統一される。影の世界での全米統一は、表の世界での精肉業界の全米統一を意味した。IBP社、イタリアに本拠地を持つブイトーニ・ペルジーナ社の誕生である。 米国最大、世界最大の精肉販売企業IBPは、米国ではアイオワに本拠地を置くため、通称アイオワ・ビーフ・パッカーズとも呼ばれ、ブイトーニのパスタ料理は日本のスーパーマーケット等でも売られている。日本に輸入されて来る米国産牛肉は、全てIBP社の物である。 IBP社の狂牛病牛肉に対し、日本の消費者と畜産農家を守るため、激しく米国政府と対立した松岡農林水産大臣が「誰により自殺に追い込まれたのか」、あるいは「誰により直接殺害されたのか」を、これは示唆している。日本の農林水産大臣について「だけ」、次々とスキャンダルがマスコミに暴露される理由も明らかとなる。相手は人殺しを専門とするマフィアである。 ロベルト・カルビも松岡農林水産大臣も、共に首吊り死体で発見されている。表向きは「自殺」である。後述するが、イタリア・マフィアとCIAは一体化しており、CIAが最も使う殺害方法は自殺と事故である。 第二次世界大戦中、米国はイタリアを敵として戦争を行った。イタリア出身の米軍兵士は米国を裏切り、イタリア本国に忠誠を誓い、米軍の機密を敵国イタリアに漏らした。そのため米国政府はOSS=後のCIAを創立し、イタリア出身の膨大な数の兵士全員の行動を監視した。米国のOSSにも警察、FBIにも、膨大な数のイタリア系兵士全員を監視するだけの人員は居なかった。CIAはイタリアのアングラ・ルートに詳しいイタリア・マフィアに頼み込み、イタリア系兵士の監視活動を担当してもらった。こうしてイタリア・マフィアが、事実上CIAの実働部隊としての仕事を担当し、CIA=イタリア・マフィアが、麻薬密売、売春、ギャンブル、そして精肉販売により活動資金を得て行くという構造が出来上がって行く。 バチカンの資金(ブッシュ=ハリマン銀行の資金)をバックに、全米を統一した「殺人株式会社」は、戦後、イスラエルを建国するが、同時に全米の麻薬、売春、ギャンブル組織を経営し、また全米のスーパーマーケット=小売商店からの「縄張り代金=みかじめ料取り立て」を行い支配下に置き、さらに世界最大の精肉販売企業を経営し、狂牛病を世界中にまき散らす事になる。 この世界最大の精肉販売業者IBPの経営者が、ソ連=ロシアとの穀物、石油、天然ガス、核兵器密売を行って来たオクシデンタル石油である。このウクライナ・マフィアの中核企業オクシデンタルの経営者が、自称「環境保護論者」アルバート・ゴア元副大統領である。 オルタナティブ通信 http://alternativereport1.seesaa.net/article/58423708.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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