テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:障害児と生きる日常
2年待ちの児童精神科の診察結果を聞きに行ってきた。
先週。 別室で行われた臨床心理士と娘の検査を含めたやり取りを加味しない状態、 つまり、児童精神科医が最初に数分、娘と会話をし、 その後、母親である私から1時間聞き取りをしたもので、児童精神科医が判断した結果では、 『難聴に特徴した部分と、育ちからくるしんどさと、 あと何かしらの発達障碍と、3つが合わさった状態』 であると言われた。 正式な結果は臨床心理士の結果と合わせて来週、と前置きをしながら。 で、今日。 『難聴に特徴した部分と、育ちのしんどさからくる人間関係が歪んだ状態。 (音に過敏、はじめてのトイレを異常に怖がる、知っている人を警戒したり、 知らない人なのに親しげに話してしまう、など)自閉症的行動は、 しんどい育ちをしてきた子どもに表出する自閉症に似た事象と思われる。』 育ちのしんどさ、などと言ってくれてはいるが、つまりは虐待だろう。 虐待には、心理的、身体的など、周知のものがある。 が、哺乳でつまづくことによる母子関係の結べなさからくる『強いられた虐待』について、 どういった研究が進んでいるのか。 …まぁ、私は両方ではあるのだが、 それだって『強いられた虐待』からくる2次障碍である可能性も自分の中で否定しきれない。 次回は退院後に予約。 これから、聞きたいこと知りたいことが山積みで楽しくなりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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