テーマ:障害児と生きる日常(4432)
カテゴリ:障害児と生きる日常
GW最終日。特に用事もなし。
で、雨。 さぁ~どうやって過ごそう…と思ったら、 GW前に近所の人と話をしたことを思いだした。 「もう疲れちゃって、うちGWは寝て過ごすの~遊んでね~」 1回、誘うのが礼儀なのだろうか…。 しかし、彼女のところには先日、 「ごめんね、うちの子(小3)、 『△△(娘の名前)ちゃんとどうやって遊んでいいか分からない』って言っていて…」 と、やんわり母子での交流をことわられたばかり…。 彼女とは真ん中の子が障碍児だったり、近所だったりするので、 よく母親同士は交流していたし…小学校のことで聞きたいこともあるのだが…。 と、しばし悩んだ。 以前なら、ここで無理をしていてでも電話していた、と思う。 近所で、こんな話もしていて、障害児仲間で、やることもない休日で、 一緒に遊ぶのが『普通』と思うから。 でも、もう『普通』は止めた。 子ども同士ケンカするから、とかではない。 どうやって遊んでいいか分からない、って、フラれ文句としては結構、決定的ではないか。 それに対して、『あぁ、こんな娘でごめんなさい…』と思うのは、もう止めよう。 『あぁ…ちゃんと遊べるのだろうか』とドキドキするようなことは、もう止めよう。 朝。 娘は目を覚ましたら、息子を起こした。 「ねぇーいっしょにおうちごっこしよー。」 息子はクルリと起き上がって「うん!」 2人で何が楽しいのか、キャアキャア遊んでいる。 別に、誰とも遊べないわけではない。 こうやって、娘と遊びたい、と思い、じっくり付き合ってくれる人(弟)とは遊べるのだ。 そんな人と心ゆくまで遊び、ケンカする一日も娘にとって大切だろう。 今日は、とことん姉弟と遊ぶ日。 これが、障害児2人と祝日を3人で過ごす、私の普通だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.09 06:22:50
コメント(0) | コメントを書く
[障害児と生きる日常] カテゴリの最新記事
|
|