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2023/07/01(土)01:57

20年ぶりに新デザインとなる紙幣、2024年7月前半に発行へ・・・のお話。

本日のよもやま話(754)

トライス:・・・いよいよ、変化するのか。 レム:確かに、もうすぐ7月になるからね。 トライス:確かに、今日は6月30日だし、あと数時間もすればそうなんだけど・・・。言いたいことは、別のこと。来年の夏にも刷新されるものかな。 レム:あれ、選挙でもあるのか?それでもって、旧態依然の国会議員が淘汰されるのか? トライス:それはいいかもね~!対案を出さず、ただ批判ばかりしか言わない議員は必要ないし、選挙期間中だけ低姿勢で、あとは議会の議場で寝ているとか、何をやっているのかわからない議員とか、不要だからね。その給料の分、ほかのことにお金を回せるわけだからね。・・・って、ちがうよ。確実に実施される、参議院議員通常選挙について、次回は2025年の夏だからね。 レム:そうなのか・・・。なら、何の話だ? トライス:今回は、新紙幣の話にしようかな。 千里:そうですね。6月28日の話題となります。鈴木俊一財務大臣は28日、2004年以来約20年ぶりの刷新となる紙幣(日本銀行券)の発行開始の時期について、2024年7月前半を目途とすることを表明しました。なお、今回刷新される紙幣は、1万円札と5千円札、千円札の計3種類で、合わせて30億3千万枚の製造が予定されています。 数希:今回の新紙幣だけど、お札に使われるものとしては世界初となる、角度によって顔の向きが変化する「3Dホログラム」といった新たな偽造防止技術が持ち入れられているほかにも、紙幣の種類がわかるようにユニバーサルデザインが取り入れられているなど、色々な技術が使われているんだよね。 レム:そうなのか・・・。それで、新しい1万円札の「顔」は誰なんだ?聖徳太子か? トライス:よく、古い時代の1万円札の顔を知っているよね。今度は、大きく変わるんだよね。 千里:そうですね。次の人物の肖像に変更されます。                   1984年   2004年   2024年【一万円札】:    聖徳太子  →福沢 諭吉→福沢 諭吉→渋沢 栄一【五千円札】:  聖徳太子    →新渡戸稲造→樋口 一葉→津田 梅子【千円札】: 聖徳太子→伊藤 博文→夏目 漱石→野口 英世→北里柴三郎 レム:聖徳太子ってすごいんだな!千円、五千円、一万円の三冠だった時期があるんだな。 トライス:「三冠」って・・・。ちなみに俺の場合、普段目にする機会があったのは、夏目漱石や新渡戸稲造のころからだな。だから、伊藤博文の千円札って直接目にすることがなかったんだよね。 レム:そのうち、古いお札を持って行ったら、これは偽物ではないかって言われることもあるのかな? トライス:実際、コンビニあたりでは、若者に知識がなくて、そういった笑えないトラブルもあったみたいだけどね。急激なキャッシュレス化が進まなかったら、もう少しそういったトラブルも先に話になっていたのかもしれないけどね。ちなみに、さっき千里が紹介した新旧の千円札、五千円札、一万円札については、すべて2023年6月30日現在、通用する紙幣だからね。海外の中には、中国・人民元のように新札を発行してからある程度で旧札が使用できなくなるという国もあるみたいだけど。 レム:確かに、うち(=イギリス)のポンドもそうだよな。・・・それなら、いつまでも使えて、すごく便利じゃん!じゃあ、今のうちに、現行のお札の診察をコレクションとして持っておこうかな。 数希:多くの紙幣が流通しているから、ゾロ目の番号だとかでない限り、プレミアはつかないけどね。・・・ちなみに、2022年9月で現行の紙幣の製造は終了しているから、あまり新札はお目にかかれなくなってくるみたいだけどね。 【・・・さて、みなさまは古いお札ってどれだけ知っていますか?】

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